見出し画像

幸せになれる思考

思考が現実を作り出す

新しいことにチャレンジしようとしても、自分には無理なんじゃないかとか、失敗してしまったらどうしようとか考えてしまい、行動することができなくなってしまう。誰もが経験したことがある事かもしれません。ただ、僕の場合はこのことが、酷く後悔に繋がってしまいいつまでも思い悩んでいました。このことが余計に自分を委縮させてしまっているのだと気が付きました。行動しない自分にイライラするし、弱い人間だと思うようになっていましたから。

思考が現実になるという言葉を聞いた時に、僕は衝撃でした。

思考によって現実が変わるものだと言われてみれば、確かにそうだったからです。僕は大学にいくのを無理だと考えたから、実際に大学に行っていないし、宇宙飛行士にはなれないと考えているから宇宙飛行士にはなってはいません。でも、料理人になりたいと考えたから、料理人になることが出来たし、自分の会社を作ってやっていきたいと考えたから起業することだって出来たのです。

その理由も調べてみたんです。人の脳というのは、見たいものしか認識しないものだと言われています。脳に入ってくる情報は、一度にとんでもない量の情報が入ってくるそうです、その中から、脳が自動的にいつも取捨選択をして認識しているのだそうです。その中で、自分の考えていることは意識となって、頭の中では大事な情報として判断され認識するものだという仕組みです。ですので、特定のことを意識し始めると、日常の中でも、そのことに関する情報が目に留まるようになるというものです。

例えば、お寿司が食べたいと考えていると、その日はお寿司のCMがやたら多く感じられたり、看板が目に留まったり、何処何処のお寿司が美味しかったといった話を聞いたりするのです。無意識のことではありますが、お寿司の情報を脳がキャッチしようとしているからこそ、その日に限って、目にしたり耳にするということです。そして、たくさんの情報に触れることで、お寿司を食べに行こうと行動してしまうということです。

だとするのなら、僕は自分が無理だとか弱い人間だと思うことで、自分が無理だとか弱いという証明ような情報を色んなことから集めてしまうのです。無意識にそうさせてしまうとはいえ、自分自身が無理だとか自分が弱い現実を作り出してしまっていたということになります。

幸せになるための思考

僕が望みが叶わないことも、どこかで無理だと思っているからだったのです。お金持ちになりたいと思ってもなれないのは、どこかで、それは無理に決まっていると思っていることになるからでした。

例えば、僕は知らず知らずのうちに、こう思っていたのです。貧乏から抜け出したい。弱い自分を変えたい。ダメな人生を変えたい。あの人のように才能ある人になりたい。こういった風に願いを持ってしまっていたのです。仕方のないことなのかもしれません。人の願望は本来そういうものでもあって、自分にとってないものを求めてしまうからです。

でもそれは、今の自分が貧乏であること、弱い自分であること、ダメな人生であること、才能がないことを認めてしまっているようなものであるのです。その為に、願いは叶うどころか、信じてしまっているために、信じてしまった現実がやっていきてしまうのです。

だからこそ、その時に僕が必要だったことは、お金持ちになって、どうなりたいのかまで考えることがとても大事になっていたのでした。お金持ちになったら、何をしたいのか豪邸でも建てて、大きな庭でみんなでバーベキューをするとかまで考えてみるのです。強い自分になったら、何をチャレンジしたいのか、どんなことをやってみたいのかまで考えるのです。良い人生ってなんなのか、そうなったら、自分は何をしているのか、どんな自分になっているのか。その才能を手にしたら、実際にどんなことをしているのか。社会にどんな影響を与えて、どんな人に喜んでもらうのか。その先の自分が具体的にどんな自分になるのか、どんな気持ちを味わっているのかを考えること。

そこには、自分を否定する要素はありません。純粋な願いとも言えます。それが現実となっていくのです。だって、思考が現実化することは、証明されているのですから。

お知らせです

お悩み相談はじめました!

人生に迷った時、どうしたらいいのか分からない時、誰にも相談できずに、苦しみました。いつか、僕自身も誰かに寄り添い、背中を押すことが出来たらと思い続けてきました。
だから、あなたのお悩みに、寄り添いたいのです。
どの記事でも構いませんので、コメント欄にてお待ちしております。

詳しくは、こちらを読んでください。

相談される方は上の記事内にある注意事項を読んでから、ご相談下さい。


最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日も自分をご機嫌に。
メルシー

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?