アンガー・スピリチュアル・シャウト
時に叫びたくなることもある。人間だもの。みつを。
こんにちはメルカです。
今回は心が叫びたがってるようなお話をちょこちょこしたいと思います。
自分も人間です。
どうしても人間関係や勉強などストレスやフラストレーションが溜まったり無性に腹が立ったりすることがあります。
でも一応理性的な人間だと自負してもいます。
人に迷惑が掛からない範囲内での色んな方法で唐突に湧いた負の感情を発散させることがあります。
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よく怒りが湧いた時はアンガーマネジメントを活用すると良いなんて聞きますし、実際以前の介護の現場では暗躍していました。
◆アンガーマネジメント
突発的な怒りは基本的には持続しないのだから、怒りが湧いたら感情的に他人や物に当たるのではなくジッと頭の中で5秒数えるといった怒りの霧散方法ですね。
認知症の方の相手をする時に怒りの沸点が低い人は何度も助けられているだろうテクニックです。
これは突発的な怒りに対してはとても有効です。
でも沸々と溜まっていってしまったぐつぐつ煮えたマグマのような怒りはどうすればよいのでしょう。
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いわゆるガス抜きが必要です。
性的なものが浮かんでしまう方もいるでしょうが、今回その方法は除外します。それは個人差がありすぎてしまうし、こういうnoteで言うものでもないでしょう。
まぁその他の方法も結局は自分に合った自分なりの方法を見つけなければいけないのですが…。
そんなこと言ったら話終わっちゃいますねw
メルカがやっている方法の一部を紹介してみたいと思います。
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◆瞑想
よくある方法ですね。
自分はあぐらをかいて手の位置はあえて自由にしています。
自分が楽だと思う手の位置にすることが大事だと思います。
目は瞑った方が思考に集中できます。
でも楽なら目を開けてもいいし、手を動かしてもいいです。
手は膝の上でも足首でも手の平を地面に付けるでもOK。
自分が楽な姿勢…ただし背筋だけは伸ばした方がいいかもしれません。
腰が痛くなって終わってしまうので。
そして呼吸は自由です。
何回吸って吐いてなんて本には書いてありますし、医学的に正しいこともあるかもしれないですが、体格も心も心臓の早さも人それぞれだし、楽な姿勢もそれぞれだと思いますので自由なのが良いと思います。
そして頭はあえて怒りの原因やその周辺について考えます。
怒りが湧いているのですからその思考は加速していくでしょう。
そうしてある程度考えたら今度は違うことを考えます。
なんでも良いです。先ほど食べたご飯とか今日会った人のこと、自分の身体で気になる部位のこととか肩結構凝っているなぁ…あ、洗濯しなきゃとか…
何か別のことに夢中になったら勝ちです。
行動に移りましょう。
人の時間は有限。
生きていくには怒り以外にも自分なりにやることや考えることがいっぱいあるものです。
ちなみにあぐらをかいたまま手を上に上げたまま後ろに背を倒すと良い感じに上体から腰と足までのストレッチとなり身体がほぐれます。
◆運動
いや嫌な人や失敗の記憶ばかりが頭に浮かんで無理って人もいるでしょう。
意外とランニングしていると怒りは発散されていきます。
時間や相手がいるなら何かスポーツもいいですね。
動いていると身体が酸素を自分に送り込むことに集中せざるを得なくなるから怒っている余裕がなくなるからです。
気付いたら発散していることもあるでしょう。
◆叫ぶ(心の中で)
運動なんて無理。とてもやる気分じゃない。
そういう時はもう叫びましょう。
今回の叫びは自発的です。
心が叫んでいて軋みを上げていて周りが助けなきゃいけない状況というのとは意味が違います。
カラオケに行けたり家でカラオケできるなら良いですが、家の中で周りに迷惑が掛からずに試してみても良いかもしれないやり方はこれです。
実際に叫ぶのではなく心の中だけで叫ぶのです。
あまり自ら率先して意識してやろうと思ってやったことがある人は少ないのではないでしょうか。
心の中なので外には一切音は漏れません。
舌を噛んだり歯を食いしばりすぎて損傷したりしないようにだけは気を付けてください。
あと自分の形相を鏡で見てはいけません。
「ひでー顔」って気が抜けますから。
いや気が抜けたらある意味成功なのかな?w
心の中で(うおーーーー!うわーーーー!きゃーーーー!)といくら叫んだところで部屋に1人でいるならば誰にも迷惑は掛からないし自己完結します。
…それと部屋の施錠は厳密に。
◆全部ダメなら考えて探したり人に聞く
いや、そんな訳わからない事じゃ無理って人はもう環境を変えた方が良いとは思いますが、色々なしがらみがあり簡単ではないでしょう。
自分でどうすれば怒りをコントロールできるのかを考えましょう。
意外と考えている内にどうでも良くなり気づいたら解決していたということもあり得ます。
つまり怒りをコントロールしたり発散するにはどうすれば良いのかと考えること自体が怒りの発散になることもあるのです。
あとは相談。
何か特別嫌なことがなくても相談できる人がいることが前提ですけどね。
普通相談された相手は解決に持っていく為の案を出そうとするはずですから、今回のこの徐々に怒りが溜まっていったパターンの解決案、更にそれはその人なりの発散方法です。
自分に合う可能性がある解決案を貰える可能性は低いかと思います。
でも相談したら有用な解決手段がなくても話すだけでスッキリするってこともあったりします。
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取り留めもなく2000文字も書いてしまいましたがいかがでしたでしょうか。
自分はたまに心の中で叫びたがったりした時は実際に心の中で叫んでいます。
最近は気合いを入れる時にも採用しています。
あくまで自分の場合ですが、上記の方法の1つまたは複数を併用すれば大体のことは解決します。
でも解決しなかった場合は軽く考えて放置せず、深刻なことなんだと自覚して別の方法を模索したり相談したりします。
心身のバランスは大事です。
では今回はこんなところでノシ
メルカ