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イーロンマスクにTwitterトップから退いてほしい人が過半数以上いるという結果に
イーロン・マスク「TwitterのCEO辞めたほうがいいかな?」
民意「うん。」
マスク氏がTwitterで公開投票を行った結果(22.12.19)
57.5%がYES(辞めるべき)
42.5%がNo(辞めないべき)
こういう結果になりました。
つまり半分以上の人がイーロン・マスクがTwitterのトップを続けることに反対しているということですね。
なんとなくですが、Twitterをかき混ぜられなくない…というよりもマスク氏はもっと別のことにその能力を使ってほしいという願いが多いような印象です。
トランプ氏のアカウント凍結の解凍によりTwitterの自由な発言度合いを向上させたり、大きな社内改革などにより借金だらけのTwitterを立て直そうとしているイーロン・マスク氏。
Twitter社の清掃業者を見直してコスト削減を計るなどできることからどんどん取り組んでいる様子がネット上で話題になり続けています。
そうなると既得権益という旨味を吸っていた人とか単純に契約していた人たちの声が大きくなり炎上します。
マスク氏は度々 尖った発言で物議を醸している方なのでこういう展開は慣れっこです。
むしろそういう毅然とした態度が底堅い人気を支えているとも言えます。
無能(とマスク氏が見なした人)をバッサリ切る反面、仕事人で自身の努力を惜しみません。
その思考に付いていける人や付いていきたい人はそう多くなく、TwitterのCEOを辞めようと思ってもその後継者がいないことで「イーロン・マスクがTwitterのCEO辞めたとして今後のTwitterはどうなるの?」という話で詰まったりしています。
マスク氏自身も辞めるにしても代案(替えの人材)が見当たらないことを懸念しています。
なので今回の投票に関しても
「願いごとは慎重に。叶ってしまうかもしれないから」(無責任な言動は慎むこと、現実になってから後悔しても遅いという意味の警句)
「Twitterを存続させられる能力のある人間はこの仕事をしたがらない、後継者はいない」
こう発言しているのです。
それでも過半数が辞めるべきとの投票結果になったので、今後どうなるのかが注目されています。
尖った発言や言動を持ちつつも民意を反映することも大事にしている人です。だから投票なんかしたんです。
つまり「みんながそう言うならじゃあ辞めよう」となる可能性も十分にあるということです。
慎重に…と予防線を張ったくらいですからね。
妥協案として「後継者が見つかったら代わろう。」となる可能性もあります。
さて今後のTwitterがどうなるのか、追っていきたいと思います。
【note公開後の追記。】22.12.20 22:30
どうやらボット(BOT。自動プログラムでロボット操作するなど不正なこと。この場合 少人数もしくは1人がAIで人数を盛った不正のこと。)ではないかとの懸念がありマスク氏も「興味深い話だ」と考えているようです。
なのでTwitterの有料会員のみ(有料会員もマスク氏の案)で再投票したらどうかという意見に耳を傾けているそうです。
退任についてはまだ言及されていないようですね。
今回はこんなところでノシ
メルカ
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