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他人の心は難しいけど思考停止するともっと分からなくなる
人間関係って難しいし、当たり前や常識の基準は人によって異なります。
些細なことで傷つく人も気にしない人もいる。
無神経な人も感受性が豊かすぎる人もいる。
喜怒哀楽の内割り合いが多いのは何かは他人には測れません。
自分のことですらなんとなくしか分からない人もいるでしょう。
関わらずに離れた方が良いタイプの人間もいますが、自分の享受できる範囲なら関わり続けても良いのかもしれません。
ある程度妥協しないと友人や良い関係ではいられませんからね。
社会人になると距離的に離れた人と二度と会わなくなることはとても簡単です。
孤独は容易いのです。
…なんて時々考えたりします。
自分の近くにそういう人がいたのです。
その人は他人や会社、それこそ政府にまで文句を言う人です。
でも本人はそれを悪いとは思ってもいないし、普段喋っている分にはそこそこ社交的なのでそこまで鼻に付くことはありません。
ですが一度(ひとたび)誰かや会社、社会や政府への文句が出ると止まらなくなります。
まぁガス抜きも必要だろうと受け流している感じです。
でもその時間はあまり楽しくないのも確かです。
自分は良いのですが、他の人がこれを聞いているとまともな人は離れていき、その一方他人の文句に共感する人が集まってきます。
つまり人の悪口を言うし聞くのが当たり前の生活になります。
他人の悪いところばかりが目につき、良いところは「そんなの当たり前じゃん。その程度のことはどうでもいい。」などと一蹴します。
相手の気持ちが分からないどころか考えなくなります。
人は誰しも悪いところはあるし、他人にとって嫌な部分があるのは普通です。
それを直す方法を探す気もなくただただ悪い部分だけを悪いと断定してそれでその話は終わり。
また別の話で同じような悪口を繰り返します。
これはとても悲しいこと。
その人の心の成長も止まってしまいもっと良くしようとする努力から遠ざかります。
もちろん良いところだけしか言わないのも問題があります。
悪い部分がそのまま放置されいずれ大きな問題となることがあるからです。
その人の何かが悪いと思うなら修正方法の模索をセットに。
社会や政治がそんなに悪いと思うなら代案をセットに。
悪い部分を話すならせめて改善方法もセットにして発言することくらいは心がけていないと前向きに生きているとは言い難いですね。
まぁたまにガス抜きしたくて発散するくらいは良いですけどね(;^ω^)
現状の不満を嘆くより何かを良くする方法を考えて行動している方が楽ではないですが、徐々に楽しく生きれるようになりますよ。
最後に 人生は厳しいけれど前向きに挑戦していこう 的な曲を。
キミの夢が叶うのは誰かのおかげじゃないぜ♪
風の強い日を選んで走ってきた♪
この曲を知ったきっかけ ⇒ スケットダンス(スキあらば漫画)
決して食べていくのが簡単ではない音楽の道を選ぶか迷っていた学生の背中をそっと押してあげるお話。
あの話に泣かされ、アニメでもう一度泣かされました(´;ω;`)
(参考:SKET DANCE 単行本 6巻 51話「Funny Bunny」より)
今回はこんなところでノシ
メルカ
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