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スラのダビスタプレイ日記~vol28
こんばんは!
馬娘プリティーダービーに押されそうなダービースタリオンですが、あっちは課金ゲーなので限界があります。
面白いけどね
さて!
今回はワルプルギス特集です。
若駒の時から期待していたこのワルプルギスですが、今作だとまだ少し重賞を狙うには足りない様子。
今一度血統表をみてみます
血統に関してはかなりマニアックな話になるので、あまり深追いするつもりはありませんが、
基本的なものを3つ説明します
そして、ダビスタをやるにも、実際の競馬をやるにもこの3つを知ってれば問題ないです。
アウトブリード
血縁関係の中に近親配合が全くないものをこういいます。基本的に5代前までを参考にしますが、上の表では4代前までしか表示されていません。近親配合が全くないため、生まれてくる子馬は両方の親から平等に能力を受け継ぎます。
インブリード
反対に血縁関係の中に近親配合があるパターンをこう言います。近親配合とは要するに父方と母方に同じ祖先を持っていることを差します。上のワルプルギスの血統表を見るとサンデーサイレンスの名前が赤くなっていて、インブリードが分かりやすくなっています。基本的に血が濃くなるため、生まれてくる子馬は体質が弱くなったりしますが、その代わりに高い能力を持って生まれてくる可能性が高くなります。
ニックス
相性のよい血縁関係の事をこう呼びます。競走馬の血統は~~系といって、その時代を支配した種牡馬の名前を取り、系統分けされます。その系統同士で相性の良い組み合わせが存在する「らしく」基本的にこれを参考にして交配したりもします。「」でらしくと書いたのは、持論になりますが、オカルトの極みだと思っているからです。ダビスタでは反映されてる可能性が高いので従ったほうが無難です。自分はそんなにニックスを気にして配合していません。
さて、上の表や説明を見てもわかる通り、ワルプルギスは
インブリードです。
しかも、サンデーサイレンスの4×3というインブリードになっています
ヘイルトゥリーズンの5×5のインブリードは対して影響出ません。
この4×3という血量は「奇跡の血量」と呼ばれていて、競走馬の能力を最大限に引き出しながら子馬に対してのマイナスの影響を押さえるギリギリのラインと言われています。
実際の競走馬で、このサンデーサイレンスの4×3の配合で大成した馬が1頭だけいます。
競馬をやってる人なら記憶に新しいと思いますが
無敗の3冠牝馬デアリングタクトです
日本の近代競馬の歴史はサンデーサイレンスが作ったといっても過言ではないですが、奇跡の血量で成功しているのはこの馬だけです。
だいぶ話がそれましたが、
ワルプルギスに積んだ爆弾の凄さはわかってもらえたと思います。
デビュー前に出た牧場のコメントが
スタミナ、根性、早熟
でしたのでやっぱりサンデー系が濃く出てるのが分かります。
おまけに途中で発覚した気性難もサンデー系ならでは。それにこの馬は途中で競走馬生命を脅かすケガ、屈腱炎を発症しているんですよ。それでも復活して走ってくれました。
ここまで頑張ったら重賞の1つや2つ勝ちたいと思いませんか…
ですが、もう5歳になり早熟コメントが出てる馬の成長限界がくるハズです。
このレースに出して引退かなぁ、と思って無理を承知で出します。
グレード2の重賞京都記念です。
数々の名馬が勝っている格式高いレースです。馬柱をみると比較的メンバーには恵まれた印象ですが、海外のG1を勝ったサトノクラウンなどがいますね。
良ければワルプルギスの走りをご覧ください。
アナログ撮影なので画質音声は調節ください。
実況のワルプルギスの発音は勘弁してあげてくださいw
スイッチライト撮影なので圧倒的にモバイル向けです。映像をスワイプで拡大してもらうと見やすいかと思います。
続きは次回です!
スラ
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