見出し画像

「みんはや」のフリーマッチ(作問編)


☆はじめに

 こんにちは、まーきゅりぃです。
 みなさん「みんはや」をご存知でしょうか?「みんなで早押しクイズ」というスマートフォンのアプリで、その名の通り、日本中のプレイヤーとオンラインで早押しバトルを遊べます。
 ただ、みんはや自体は知っていても、普通にクイズをすると思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 実は、みんはやの真髄は「フリーマッチ」にあり。

 今回は、作問する側の視点から、フリーマッチの部屋の開き方、作問方法などをお伝えします!実践すればみんはやの魅力が倍になること間違いなし!!それではいきましょー(`ᗜ´*)ノオー‼️

☆ランダムマッチとフリーマッチの違い

 みんはやには2つのモードがあります。「ランダムマッチ」と「フリーマッチ」です。

ホーム画面。右の緑のアイコンがフリーマッチ

ランダムマッチ:ザ・クイズといった一般的な常識問題が出題されます。複数人(1対1か、4人部屋)で対戦し、勝敗によってランクが変動するモードです。例えばこんな問題が出ます。


国際連合の「安保理」を略さずいうと何でしょう?
答え:安全保障理事会


フリーマッチ:自分で作問した問題集をみんなに解いてもらう、もしくは他の人が作ってくれた問題を解くモードです。例えば。


ノーダウト
115万キロのフィルム
Pretender
Subtitle
ミックスナッツ           答え:Official髭男dism

(【J-POP】有名曲→歌手当て(昭和から令和まで))


 フリーマッチは問題の幅が無限にあり、飽きないという特徴があります。また自分が好きなジャンルの知識を他のプレイヤーに還元できるのも魅力です✨
 ちなみに、私はもともとランダムマッチをしていたのですが、最近はフリーマッチしか遊んでいません。フリーマッチの魔力たるや。

☆フリーマッチの部屋を開く方法

  フリーマッチの概要が分かったところで、次はフリーマッチの部屋を開く方法をお伝えします。とてもカンタンです!

①「ルーム作成」をタップ
②ルーム初期画面
③「変更」から作問リストをタップ
④出題したいリストを選択
⑤次はルール設定!
⑥任意にルールを設定し「変更する」をタップ。「ルーム公開」を「ON」にすると他のプレイヤーが入ってこれます。
⑦プレイヤーが集まったら「スタート」を押してゲームスタート!挨拶をするかどうかは気分によりますが、写真では丁寧に挨拶をしている様子。
⑧設定した勝利ポイントにプレイヤーが達するか、作問した問題がすべて出尽くすとゲーム終了!今回は1位の人が強く、ほぼ独走状態でゲームが終了しました。

 ルームを開いてからゲーム終了まで、だいたい4、5分。長くても10分以内に終わるサクサク進行です。

  フリーマッチの特徴として作問のジャンルが無限ということははじめに書きました。いろんな部屋があるということで、つまり自分が入りたい部屋は意外と少なかったりします。「アイドル〇〇について」とか、「△△鉄道について」などなど、結構ニッチな部屋も多いです。

入りたい部屋を探して時間が経つくらいなら、興味があるジャンルの部屋を自分で開いた方がいい!

自分はこう考えています。

☆作問方法

 とはいえ、作問するのがおっくうな方もいるかもしれません。そんな方におすすめの作問方法を紹介します。

①ラクラク作問で問題数を増やす

 作問するにはある程度時間がかかります。この解決策は「単発型の問題を出すこと」です。僕がよく採用している作問方法です。例えば。


杜撰      

(正解:ずさん)


 読み間違いが起こりやすい漢字の例。「杜撰」と2字で1問の作問が完了します。「なんちゃらはなんとかですが、〜でしょう?」という問題よりはかなり作問のコストを低くおさえることができます。作問のハードルが低いため、スキマ時間に問題を増やしやすいのもメリットの1つです。

②プラスアルファの知識を追加


杜撰

「杜撰」な手抜き工事。

× とせん

(『【漢字】間違えやすい漢字(漢検3級〜準1級レベル?)』より)


 こちらは先ほどの漢字に加えて、
用例
よくある間違い
をつけて出題しています。ただ問題を解いてもらうだけでなく、プラスアルファの知識を付け足すことで、プレイヤーが楽しく遊ぶことが出来ます。

 しかしこのタイプにも問題点があります。単発型の作問だと、どれだけ早くボタンを押せるかの勝負になりがちで、知識の多寡が得点に反映されにくいのです。このウィークポイントを克服したのが次の形式です。

③「列挙型」


ブリストル
リバプール
グラスゴー
バーミンガム
ロンドン

正解:イギリス
(『【国名】主要都市→国名』より)


 人口が多い都市を5位から順に列挙し、これらの都市がある国名を答えてもらうクイズ。地理が得意な人なら「ブリストル」の時点で押せるでしょうし、「ロンドン」までくるとほとんどの人が押すことができます。このように作問方法を少しアレンジすることで、クイズの楽しみがぐっと増してきます。

☆おすすめのルール設定

 ルールは部屋を開いた人が設定することができ、自由さがある反面、どのように設定すればわからない方もいるかと思います。そんな時におすすめのルールを紹介します!


①解答権:75%(例:8人のプレイヤーがいれば解答できる人は6人)
②勝利ポイント:120pt
③1st正解ボーナス:10pt(早押しで1着を取って正解した人が貰えるポイント。1着の人が間違えると、その次に正解した人にボーナスポイントが入る)
④正解ポイント:10pt
⑤1st誤答ペナルティ:-10pt
⑥誤答ペナルティ:0pt
⑦誤答失格ペナルティ:なし
⑧サドンデス:ON


 理由を書きますが、読み飛ばしてもらって大丈夫です!とりあえず勝利ポイントを120くらいにしておくといいです!

①(解答権):解答権を100%にすると、1位でリーチがかかっている人がゆっくり押すことができおもしろみに欠ける。最後まで緊張感を持たせるための仕掛け。
②(勝利ポイント):ゲームの長さとしてちょうどいいため。大体4、5分。勝利ポイントが高すぎると、飽きて途中で抜ける人が多くなります(私は200pt以上になるとやる気が減退します)。
③、④(正解ポイント):得点に傾斜をつけることで、リスクをとって1位をとりにいくスリルが味わえるため。
⑤、⑥、⑦(誤答ペナルティ):1位だけペナルティをもうけることでスリルが味わえます。やる気の維持のため、2位以下の解答者にペナルティはもうけません。
⑧(サドンデス):猛者たちのガチバトルを最後に楽しめるため。

☆おわりに

 これまでいろいろと語ってきましたが、みなさんの好きなテーマ、好きなルールを見つけていただき、自由に楽しんでいただければと思います。私もこれから新しいテーマを見つけたらその都度アップグレードさせていきたいなと思っています。
 ちなみにフォロワーが500人を超えると、「インフルエンサー」の称号が手に入り嬉しいです。みなさんもフリーマッチをやってみてください😊

いいなと思ったら応援しよう!