統合失調症で苦しんだ経験
暗闇でしか判断できない自分が
過去にいて もがき苦しんで
当時 本当に治る(今は寛解して安定しています)のかと思いました
傷ついて心の中にある言葉は
絶望という言葉しか
浮かばず苦しみました
自然と手を動かす事ができなかったり 顏が膠着したり
一日の間で1~2時間の断片的な記憶しかなかったことも
ありました
胸の中が苦しく呼吸できなくなるのではないかと
思った時もあり
その際は頓服という薬で
精神を少し落ち着かせる状態でした
今となってはその苦しみを少しでも
感じ取ることができ
心の安らぎがいかに大切か理解出来るようになりました。
苦しんだ心で得たモノは
日常の他愛のない事がどれ程幸せかと感じます
太陽がまぶしく感じたり 夜が静かに感じたり
新聞が普通に読めたり 音楽を普通に聴けたり
会話が普通に出来たり(幻聴が聞えて 遮ってくるので)
ナミダを流せたり 考えることが出来たり
普通の事を奪われる恐怖を体験しました
統合失調症で苦しんでいる方やそのご家族の方に少しでも楽に出来たら
と思い2回目の体験記を書きました
日常にある普通に感謝を込めて
最後まで読んで下さりありがとうございました
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?