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適応障害を乗り越えて思ったこと

はじめに

タイトルは「適応障害を乗り越えて」と書きましたが、
スタンスとしては「適応障害とともにある私」と今でも
ひっそり私の近くにあるもの、👻いるものと捉えています。
適応障害が消そうとか治そうとしたのではなく、受け入れました。

それではいきます!変わったこと!

▪︎友達

今まではアクティブだったので誘われたら行く!って感じで、自分のペースはというよりは友達にペース。しかし、今は自分のペースがわかったので「なんでも行く」「無理にでも行く」ではなくなりました。

自分で友達を選ぶような感覚でしょうか?
一歩引いて交友関係を見れるようになりました。
病休中、休職中は友達に会うのですらしんどかったので「元気になったらまた会おう」と答えていました。その経験があったからか、「別に断るのって悪いことではないな」と思うようになりました。
友達が減ったというわけではなく、
自分に向ける気遣いの方が強くなったのかもしれません。
また、そもそも話す内容が学校のことが多かった友達と話が合わなくなったのもあるかもしれません。どちらにしても自分に気遣いができるようになったことが変わったことかなと思います!!

▪︎食欲

不思議なのですがあんなに大食いだった私が適応障害を乗り越えて、小食気味になりました。これは年齢もあるかもしれませんが。
沢山食べることでストレスを発散していた2年前とは大違い。
適応障害復活しかけのときは、趣味の仲間や友達とご飯を食べに行っても1人前が食べられませんでした。胸の圧迫感がすごく苦手になりました。
今はぎりぎり1人前食べられるくらいになりましたが、お腹(胃)がいっぱいかどうかというより、胸のあたりが苦しくないように食べるようになりました。おそらくなのですが、ストレスで胸がギュッと苦しくなる感覚を持ってしまってからそれが怖い&すごく不快に感じるようになったんだと思います。ご飯は普通に食べられますのでご安心ください。痩せすぎなこともないです!

■お風呂

湯船にしっかり浸かるようになりました。
適応障害やうつの方はお風呂に入るのも億劫、という話をよく聞きますが、
私はむしろお風呂に入るのが好きでした。
家から1歩も出ず、一日中ベッドにいたとしてもお風呂には入りたくなりました。

■睡眠

沢山寝たから治ったのではないかというくらい寝ていたので、睡眠への信頼がすごい。寝すぎとよく言われる私ですが思い返してみれば小学生~高校生のときも家族の中でも一番寝ていたので、そもそも体質的に寝た方がいいと思います。人になんと言われようと私は寝る!!!!そして早く寝るようになりました。

持論ですが、
体の水分が蒸発しやすいタイプ(肌:乾燥肌、喉が渇いやすい、水を人より多く飲む)なので、
(なんだそのタイプ、という突っ込みお待ちしております笑)
夜更かしをしてしまうと体の中の水分バランスが崩れちゃう。
もう一度言いますが持論です笑

■ルーティーン

これは行き当たりばったりな私には定着に時間がかかりましたが、
お風呂、ごはんの時間を一定にするようにしました。
といってもお風呂は19~21時くらいで、ご飯は18~20時、
つまり遅い時間にしなくなっただけ。
仕事が早く終わるようになったので自然とそうなっただけかもしれませんが、平日に限らず祝日でも同じようにするなりました。
あとは、早くする工夫として21時くらいからは間接照明だけで過ごしています。

現在、病休中や休職中の方もなにか好きなことを(私はお風呂だった)だいたい何時くらいにやろっかな~と初めてもいいかもしれませんね。
私は心療内科の先生に、「どうやって過ごして、ってことはないけど生活リズムだけは意識して、正しい生活習慣をつけてね」と言われたのでやってみました。参考になれば幸いです。

■マインド

ゲッターズさんの本を買ったことがあって、その本ではっと気づいたことがありました。
その本は1日ごとの運気、1年の運気とか10年の運気の流れとかが書いてあって、グラフになっていました。

ぼやっとしか覚えていませんが、27~35歳くらいが大変だ、みたいな感じの運気のグラブで、「そんなの誰だって仕事が忙しい年代出し、27~35歳は結婚、妊娠・出産が多くなるだろうから(ない人もいるけど)そりゃ大変だわw」と一般論で見ていました。

つまり、音が波であるように、人生も波である。
1日ごとに波がある、1か月平均すれば普通でも1か月の中で上がったり下がったりする。
ということは今私の人生がすごくどん底に感じるけど、自然の摂理なのでは?と思いました。
なんだ、最初から上がったり下がったりするもんなのか。
という風に波があることを受け止められるようになりました。

さいごに

ばーっと書いてみました。
酸いも甘いも経験してバージョンアップした私ででした!!!
そんな可愛いもんじゃなかったくらい辛かったのに、
今振り返ると小々平たく感じるのは自分だけでしょうか。
今後もnote続けていきたいと思います!
応援してくださる方、ぜひスキ💘お願いいたします🐈❣


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