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愛着障害

こんにちは。

フォロー、サポート、いいね、いつも感謝しています。

最近の話を少し書こうかなと思っています。

ヒーラーとしての仕事もそうですが、本を読んで色々と調べたり、その調べた内容に対して、宇宙と相談したり、ということをしています。

最近、宇宙とのトピックとして挙がっているのが、愛着障害、というものです。

専門的な本を読んだり、海外の事例などを調べているのですが、日本では割と問題が問題として認識されていない部分という印象を抱いています。

ヒーラーとして、問題を見ていくときにこの状態ではないかと思える方をよく拝見することがあります。特徴としてエネルギー的にブレが大きいといいますか、一人でいるときと、人と関わった時、仕事、プライベート、遊んでいる時、人と遊んでいる時、など特定のシチュエーションで、エネルギーの質や感覚が変わってしまう方、がいます。

ご本人たちが意識的に認識しているのが『生きづらい、どこかわからないが人と違う、人間関係が難しい時がある』ということです。ヒーリングで拝見していく部分は無意識の部分、潜在意識の部分、認識していないエネルギー的なもの、などになります。

生きづらい、とおっしゃる方は、多くの場合自力でどうにかしています。頭では『こうあるべきなんだ、普通はこうだ』ということをよく理解していて、すごく努力して外から見て平均的な態度になろうとして実際に成功しています。

ですが心の中の負担は他の人には想像できないくらい重くのしかかっていて、何かや誰かに頼りたいと思っていたり、その頼りたいという感覚を悪いものであると批判したり、頼ってみても些細な裏切りで関係を切ってしまう、などエネルギーの揺れがかなり大きくなっています。

自分の心の中でたくさんの自分が話し合いをしていて、その話し合いは建設的ではなく、常に自己批判と恐怖と不安が入り乱れていて混乱しているようなイメージです。

愛着障害について調べていくと、複雑だなという印象を持ちます。

本人にこの認識がなかったり、どう振舞うべきかをわからなくなったり、誰を信じるべきか、人とどの程度交流するべきか、などについて影響があるようです。そして治療の効果が出にくい、あるいは治療できなくなることもあるようです。

これはヒーラーの立場ではよく理解できるのですが、普通の言葉で傷つくことは現象としてあります。何気ない言葉がナイフのように、鋭利なガラスのようにハートを切り刻んでいる時があり、その時の状況を記憶を遡りながら拝見すると、傍目にはごく一般的なやりとりだったはずなのですが、『普通に見える言葉』でザクッと傷が入っているのです。

セッションではインナーチャイルドの分野でヒーリングすることもありますし、自己愛のヒーリングなどで拝見することもあります。

『普通傷つかないはずなのに傷つく』ことをその経験を持たない人に説明するのはしんどいことだろうと思います。色々と不審に思われるかもしれないと感じたり、おかしいのかと思われるかもしれないですし、大人なのにそんな話をすること自体が恥ずかしい、と感じるかもしれません。

ヒーリングはどこに対して助けになるのか、いつも考えているのですが、このあたりの『人に言えない、言いにくい』部分に対して助けになるような気がします。

本人がうまく説明できなくても、体の内外のエネルギーやハートに全て刻まれているので、『こういう経験がある』という映像を見て理解したり、『子供時代に、大人にこう言われてから自分を透明人間にしたんだな(感覚や感情を捨てているイメージ)』と必要な過去を見たりできるので、説明できない部分、説明したくない部分、などを一緒に見ながらヒーリングしていけるためです。

ヒーリングしていくと、その部分を手放すことができるので、少しづつ軸が安定していくように思います。

医療は有益ですが、症状が出ているのに治らない時や愛着障害のダメージが大きすぎて誰のことも信用できない時、などは遠ざけてしまうこともあるのかなと思います。

どちらがいい、どちらだけがいい、とも言えないように思うので(存在しているものに無駄なものはなく、誰かにとっては有益)、門戸は広くしておいて色々調べたり、勉強しておきたいなと思ってます。

宇宙的な話でいうと、『いろいろなことが明らかになってきている。全てが明らかになるようにして、行き渡る』というような話の中にあるようでして、欲しいもの必要としているものが手に入る、という流れの話のようです。

今まで置いて行かれていたものに光が入ったり、今まで何も解決の糸口がなかったことが動く、などでしょうか。

基本的なスタンスとしては、(何が現実に起きていても)良い方向に動いていると、信じておくことがおすすめです。

色々書いてはみましたがちょっと抽象的な話になってしまったので、またもう少し具体的な話が書ければ、、と思います。

読んでくれてありがとうございます。
また近いうちに。

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