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就活行き詰まった。ビジネスアイデアコンテストについて。

こんばんは。私のノートを読んでくださりありがとうございます。今日は就活に行き詰まったから考えを整理する意味合いも込めてビジネスアイデアコンテストについて書きます。(めちゃくちゃ自慢話になるかも)
 私が悩んでいることは、一言でいうと「ビジネスアイデアコンテスト優勝の経験をどう言語化したらいいのかわからない」ということです。ささいなことがきっかけで、しかも稀薄な動機で優勝してしまったので、この経験をどう就活に昇華したらいいのかわからないのです。このノートを読んで何か感じたことがあったら遠慮なく教えてくださると大変ありがたいです!

 コンテスト概要について。参加したのは、大学の講義中に課されたレポート課題がコンテストにもなっているというもの。リース事業についての学びを深める授業で、最終課題のレポート課題は、「リース事業を用いて(日本国内のものでも世界のものでもいいから)社会課題を解決するビジネスアイデアを考えてください」というものでした。参加者は学生110人。私はその中で最優秀賞をいただくことができました。

 コンテストに取り組む中で考えたこと、私の発表内容について。
私は公共交通機関が苦手です。朝の通学の時間の、目が死んだ大人たちに潰されて泣きそうになる登校時間が大嫌いだし、夜もまたしかり。せっかくテレワークが推進されたり、フレックス勤務が浸透し始めたりして交通機関が快適なものになりつつあったのに、なんでこんなに苦しい登校時間が戻ってきてしまったんだろうという気持ちと、何とかしてもっとみんなが手軽にタクシーに乗れる時代は来ないのかという想いがありました。
 そんな中、2023年10月ごろだったかな…日本とアメリカの自動車会社が共同で参画している、日本で自動運転技術を搭載した車両が走るようになるという記事を見つけたんです。ネットニュースの一つにすぎませんでしたが、「これは絶対に自分のアイデアを広げるきっかけになる」という予感がしてラインのキープメモに記事を張り付けたのをよく覚えています。それから2か月ほど後、大学でビジコンの告知があり、私はあのニュース記事からアイデアを広げて取り組もうと決意しました。今年の元旦から1月5日の夜まで、ぶっ通しでアイデアを練っていました。
 まずは、リース事業を活用するのが大前提でしたので、リース事業について授業の復習と追加の教材の読み込みから。その後、日本の交通機関の問題を調べ、都会の地域にも過疎地域にもそれぞれ交通機関の不足が見受けられたので、交通機関以外にもそれぞれの地域で社会問題となっている事象について調べました。
 結果→都会では、タクシーの数が足りていない。タクシーは高いし、そもそもタクシーを探して乗るよりも結局電車に乗ったほうが早い。でも電車の混雑具合は異常。田舎(特に過疎化が進んでいる地域)では、公共交通機関が足りていないことが多い。バスが一時間に一本しか来ないということもよく聞くし、それが免許をもたない高齢者の孤立化、医療へのアクセス困難に繋がっている。
 これらを解決するために資金源が比較的豊富なタクシー会社が自動運転のタクシー車両をリース(レンタルのようなもの、購入よりも一度に保有できる台数が多くなる)し、タクシーの数を拡充する施策を考えた。リースとはいえ自動運転車両は高額だろうから、比較的資金源がないタクシー会社に対しては、リース期間が満了した車両を再リース(普通のリースよりも安い金額で車両を使える)で導入できるようにし、この2段階で全国の交通機関不足を解消するというのがアイデアの概要である。
 

 ここで再び最初の問いに戻りたいのだが、ここまで私は自分の「電車に乗るのが苦痛だ」「何とかして公共交通機関を回避できないだろうか」という想いだけでビジネスアイデアコンテストに挑戦してしまった。別にこのコンテストを通じて成し遂げたいものもなかったし、やはりこの経験をどう就活に昇華したらいいのかわからない。

 
 今月中にはESの基本事項制覇しようねって決めたからこんなところで立ち止まらずに頑張ります。医療システムコンサル行く。絶対。

 

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