見出し画像

【私の働き方実験計画書】「新卒フリーランス」という働き方は、新しい選択肢になり得るか?

こんにちは!
この度、ランサーズが主催する「新しい働き方LAB」3期の研究員として活動することになりました、み〜やです。

先月計2年お世話になった会社を退職したばかりで、現在はフリーランスとして強く逞しく🥹生きていくことを目指し、絶賛奮闘中です。

そんな中、この新しい働き方LAB、
そして研究員制度のことを知り、
勇気を出して応募、
そして参加させていただくこととなりました!

今まで一途に追いかけた業界から
一旦離れると決めたはいいものの、
どうしたいのか。生きていきたいのか。
と、しばらくの間ずっと彷徨い続けていて、
新しいことへの挑戦も段々と怖くなってきてしまっていた頃に知ったこの企画。

この研究計画書を書くこともなかなか緊張していますが、腹を括って、とにかくやってみます!!

まさに自分のライフをかけての実験なので(笑)
(ほんとは笑ってる場合じゃない、、)
なかなか面白い内容になるかなと思ってます。


では改めまして ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」に参加し、私個人が行う「働き方実験」についてまとめたものです。
「研究員制度」にご興味のある方はこちらをご覧ください!
https://hosting.lancers.jp/lp/lab_researcher/

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆実験テーマ

「新卒フリーランス」という働き方は、学生にとって新しい選択肢になり得るか?
〜自分の強みを見つけて「仕事」に繋げてみよう〜

◆実験の目的と背景、検証したいこと


実験の目的は、テーマほぼまんまではありますが、
「新卒フリーランスという働き方は就活と並ぶ一つの選択肢になり得るのか」ということです。

私は結構考え過ぎちゃうタイプで、
これって何でこうなの?と引っかかるものは
納得できない限り前に進めないというスーパードゥーパーめんどくさいタチです。

そんな私が大学生時代にぶち当たった「なんでなん」の壁の1つが、就活でした。

大学1年生の時はむしろ肯定的に捉えていたのですが、身近な先輩や知り合いが就活、そして就職を体験し、話を聞いているうちに、

「内定全然もらえなくて精神抉られる」
「嘘ばっかりついてるみたいで精神的にきつい」
「SPI、自己分析やらなきゃ」「面接時靴下の色や長さまで決められている」
「お祈りメールばかり来る」「頑張って就活したはいいけど入ってみたらめっちゃブラックだった…」
 …エトセトラ。

「社会は私たちをみな愛想のいいロボットにしたいのか?」
「将来をなんでこんな憂鬱なイベントにかけなきゃいけないの?」

と、湧いてくるのは負の感情が大半で。。

中には、
「とても素敵な人事の人と出会えた」
「自分を深く知ることにつながっていい経験になった」
という肯定的な声もあったので、
私のバイアスが就活というものに対して負の感情を抱かせたということも大いにあるとも言えます。

ただ、私はワクワクできない未来は嫌でした。

就活についての「なんでなん」は
次第に働き方についての「なんでなん」にも派生していき、

現代の社会の働き方には、
私的「なんでなん」が溢れているということがわかりました。

「なんでなん」と感じていることに、平気な顔して溶け込めないと、社会不適合者としてのレッテルを目の前でかざされる。

それが社会なのかな、と。
どことなく諦めの感情が湧く時もありました。

でも、学校や仕事以外の
いろいろなコミュニティに参加してみると、
私が「ワクワクできる」と感じる人やコトに出会える瞬間が何度かありました。

社会に「叶えたい!」の強い気持ちを持って起業した方。
自分に合った生き方と働き方を実現しているフリーランスの方。

この新しい働き方LABの存在も、その一つです。

特に今回の3期の活動テーマ、
「人生の運転席に座る」に深く共感しました。

無謀で、少し危険かもしれないけど、
どうせ生きるなら、自分でハンドルを握りたい。

自分にはこの思いが強くあるのだということに気付かされました。

そしてちょうど、私の参加する

「新卒フリーランス」という働き方は、学生にとって新しい選択肢になり得るか?

という指定企画は今の私の置かれた状況にぴったりなんじゃ…?
私もギリ第2新卒としていけるかな…!?

ということで参加を決めました!

他にも挑戦してみたい企画が目白押しでしたが、
今回はこの企画一本に集中し、
研究として形にできるよう頑張っていきます。

そんなわけで、
この実験を通じて検証したいことは、
「新卒フリーランスという働き方は就活と並ぶ一つの選択肢になり得るのか」。

私自身、今もフリーランスとして生きていく自信は未だ正直持てずにいます。
気がつけば求人サイトを覗いて、そして閉じて、、を繰り返してしまってます泣(まずは心から強くなりたい)

そんな私が、まだちゃんとしたスキルもない
ほとんどゼロベースの状態からフリーランスに挑戦し、仮に生計を十分立てていけるようになったとしたら

もし、私のように
社会のふつうの働き方に「なんでなん」と感じてしまった時に、

フリーランスにも、頑張ったらなれるらしい。
という一つの研究成果としてどこかの誰かを勇気づけられたら

最高だな、と思っています。

また、フリーランスのもう一つの可能性として
「地域を元気にする」ということも強く感じています。

急に地域に住むことはできなくても、
フリーランスをしていればワーケーションとして訪れることができる。
まちや、そこに住む人と関わり、そこで少なからずエネルギーが生まれる。

新卒フリーランスとしての選択肢が確立することで、関係人口のポテンシャルをもつ層は結構増加するのではないか?という希望があります。

これはちょっと大きな夢というか、少し背伸びするような話ですが、
この実験に対して実はそんな野望も持っていたりもします。

◆活動の概要

  • プロジェクトサマリー

・国内外で活躍するフリーランスから、セルフプロデュースのスキルを学ぶ
・月例ペースで開催される勉強会、実験課題、報告会、その他イベントを通して、キャリアの選択肢を広げる
・実際にランサーズを使って案件を受注し、フリーランスの稼ぎ方を知る

企業への就職が一般的な現代において、学生(および若手社会人)が自分の個性を分析し、戦略的にアプローチする方法を学ぶことで、「新卒フリーランス」という働き方が新しい選択肢になり得るか、を検証する実証実験。


当企画では、国内外で活躍するフリーランスの講師をお招きし、毎月の学習を通して、「自分の個性を分析し、クライアントに売り出す」というフリーランス特有のスキル(=セルフプロデュース)を学んでいきます。

月に1回のペースで勉強会を行い、講師から与えられた実験課題を通して学習内容を実践、月末の報告会にて講師とメンバー同士でフィードバックを行うという内容です。

勉強会を通して「新卒フリーランス」という働き方の可能性について深く探求しながら、イベントや交流会を通して、自身の理想のワークスタイルの実現に向けて多様な働き方について学日ます。


  • 月間目標と実験のゴール

7月
自分の得意や好きを分析し、研究員の期間中に挑戦したいことが明確化できるようになる
実験成功の定義
8月
自分のスキルを言語化し、積極的にアプローチできるようになる
学生および若手社会人が自分の個性を分析し、
フリーランスからセルフプロデュースのスキルを学ぶことで、
「(新卒)フリーランス」という働き方が自身の将来の選択肢に加わる
(=キャリアの選択肢が広がり、この企画が自分らしく生きるきっかけになる)
9月
自分のスキルを売り出し、適切なヒアリング力や提案力を身につける
10月
継続的に案件を獲得できる営業術を身につける
11月
キャリアプランを描き、明確な目標設定ができるようになる

11月の私はどんな顔でnoteを書いているのでしょうか…。

◆アウトプット・成果


この実験のアウトプットは、主にこのnoteを通して行っていく予定です。
実験ノルマの月末の報告書作成の他にも、思ったことや考えたことをできるだけ記しておきたいなと思っています。
もしかすると、そういう細々したメモ的なものはtwitterの方が使い勝手がいいかもしれないので、使い分けをしていくかもしれません。
あと、もう少し欲張るとしたら、実はこれからフリーのイラストレーターに挑戦してみようと思っているので、練習がてらイラスト媒体でのアウトプットもできたら最高だなと思ってます!

◆スケジュール・進め方

【活動期間】

・2023年6月後半〜2023年12月の約6ヶ月間

【活動スケジュール】

・6月後半キックオフ、交流会

・7月〜11月
月の上旬に勉強会、中旬は学習内容の実践(=実験課題)、下旬に実験課題の報告会を行う。
7月:自分の得意や好きを分析し、研究員の期間中に挑戦したいことが明確化できるようになる
8月:自分のスキルを言語化し、積極的にアプローチできるようになる
9月:自分のスキルを売り出し、適切なヒアリング力や提案力を身につける
10月:継続的に案件を獲得できる営業術を身につける
11月:キャリアプランを描き、明確な目標設定ができるようになる

・12月/最終報告会
 「”新卒フリーランス”という働き方は学生にとって新しい選択肢になり得るか?」をテーマに、実証実験の振り返りと結果報告を行う。

・その他不定期に開催されるイベントや座談会に参加し、多様な働き方を学ぶ。


◆おわりに

新しい働き方LABの活動は、日本全国にちらばった皆さんと共に行っていくので、言うなれば目に見えないコミュニティです。
正直オンライン上だけでのコミュニティにガッツリとコミットするのが初めてなので、オフラインのコミュニティに入っている時と比べると、どうしても少しふわついた感触がありますが、なるべく自分から積極的に接点をもって関わっていきたいです!

新参者で、お豆腐メンタルな私ですが、
なんとか足掻いてもがいてやってみます。

皆様これからどうぞよろしくお願いいたします^^

6ヶ月後の自分が、今よりどうかたくましく成長していますように!!
日々日々、頑張っていこ。


勢いで書いていたら、少し長くなってしまいました汗
最後までお読みいただいた方、ありがとうございました!



いいなと思ったら応援しよう!