わたしじゃないもの
来る日も来る日も
まこもたけ
にマミレテまして
深夜の“1人時間”が本番!!
だったのは遠い過去かも。。
と気づき始めた妻木です
まこも農家10年目の10月は
なんだか一味も二味も
違います
年イチの農繁期
なんてことは
魂に向かってくる変容の波には
なにひとつ関係ないらしく
まだ半ばなのに
息があがってます。。、
自分の
いや、自神の欲望
直視ゾーンに入って
また些細なことで
ダンナと大喧嘩して
これやから満月って!!!
って月に当たって
一日中黙々と出荷作業に追われて
夜遅くに
AO入試を控えた次女の
プレゼンに向けての
“言語化”のサポート
な毎日
だんだん思考停止
というか
直視ゾーンに入ったはずが
自分なんかいないところに
来てしまった感覚
そんな先週とある日
まこもたけ捌きながら
ふと
娘たちが戯れ合うシーンを
思い出して「フフ」って
幸せな感覚に包まれた瞬間
すごい勢いで
とてつもない悲しみ
?
痛み。。。
?
なんとも言えない感覚に襲われて
作業するのに座っていた椅子から
崩れ落ち泣き崩れてしまいました
長女も短大から4大への編入を
見事に決めて
次女もきっと決めるのかな
すでに、家族が揃うということが
日常ではなくなっていて
だからこそ
わかった感覚
愛するひとが
目の前で笑ってる幸せ
愛しくて愛しくて
溢れてくる幸せ
そして
「それ」が
欲しく欲しくて
仕方がなかった
しょうがなかった
でも
どんなに望んでも
手に入らなかった
わたしの母の姉の
“おばちゃん”の
感情の何もかもが
全部込められたような
得体の知れない
でも、懐かしい
そんなエネルギーに襲われたのでした
「ウチにおくれ」
って冗談まじりに
でも明らかに本気で真面目に
母に言い続けていた伯母
なにを?
「わたし」
を、だ
わたしにとっては
もう1人の母親のように
物心つく前から近しい存在だったし
たくさん支えられてきたし
大切なひとに違いなく
でも、常に
母と伯母との狭間で
「わたし」は
どこかへ消え失せたかった
もう、知らんよ!!!
って言いたいのに
言えないままで
その狭間で生きた「わたし」が
どちらもが精神を病み
余計に、知らんよ!!!
ってますます言えなくなり
伯母が、再婚した伯父の財産を
自分のものにするための裁判を起こした際も
「わたし」に遺したいがため
イコール
「わたし」を欲しいがため
とどこかで思っていても
本人の気の済む様にと
弁護士さんのところへ通うのに
付き合ったなぁ。。
と思い出す
自死する少し前
幻覚で黒いドロドロが出てきて
こんな家、そら欲しないわなぁーー
と泣いていた伯母
家が自分のものに
「わたし」のものにならなくて
それでも
「わたし」と話すと
そのドロドロが
スーーーっと消えるのだと
求めてくれた伯母
「わたし」が欲しいもの
にフォーカスしてたら
「わたし」を欲しかった
“おばちゃん”が出てきた
友だちの星読みのおしらせに
書いてある
冥王星が順行に戻るタイミング
にそれが起こった
こうも書いてあって
ふるえた
2008年冥王星が山羊座に滞在してた時からの
大きなテーマ
調べたら、伯母が自死したのは
冥王星の山羊座への移動と重なってた
自分のなかにいる
母のことは
母なので
笑えるくらいにショウカできてるけど
自分のなかの
おばちゃんを
完全に見落としてた
伯母の存在を通して
丹敷戸畔につながったのに
両面宿儺のイメージが出た時に
丹敷戸畔と伯母とが
すぐにはつながらなかった
精神を病んで
人生の半分以上を
障害者として過ごした2人の
「オンナ」
の純粋性にたどり着くのに
半世紀かかっちゃった
純度あげるのに
成熟度が求められる
つづきは、そんなハナシです
まこもたけが終わったら
お話会に呼んでください♡
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