きれいじゃないと感じちゃダメですか?
愛しても、愛されない
こんにちは。
エヴァインストラクターの妻木です。
いきなりですが。
わたしは、子どもの頃から、
自分の手にコンプレックスがあって。
指の関節の皮膚がしわしわ・・・
子どもながらに、
なんで?おばあちゃんみたいな手なん?
と思いながら、
ふっくらした友だちの手を羨ましく思っていました。
タイトル画像は、わたしの手です。
自分の手を、
自分の手で、
愛でています。
「エヴァセルフラブ」は、
自分を愛することを実践していくんですが、
この「手」が、
とても大きな役割を担っています。
娘たちのお腹をさすり、
数えきれないほどの、おにぎりをにぎり、
なぜか、布巾を絞るのが好きな手です。
いや、きらいなんですけど(笑)
文字通り、飼い犬に手を噛まれて、
大きな傷があるうえに、
少し麻痺もしています。
田土や、つい最近は、紫蘇の葉で、
真っ黒になったり、真っ茶色になったり。
日焼けも防ぎようがなく。
すっかり、「おばあちゃんみたいな手」どころか、
「おばあちゃんの手」に確実になりつつある。
田舎の(笑)
で、わたしは、この自分の手が大好きです。
ある程度、お年を重ねられた女性なら、
自分の手が、どれほどの愛情を放ってきたかの実感があって、
もしくは、どれほど働いてきたかの実感もあって、
とても愛おしいものなんじゃないかな?
と勝手に思っています。
でも。
その手は、”愛されている”を、
感じていますか?
わたしは、
自分の性に向き合い始めて、
自分を愛する、
という実践を重ねる中で、
なんとなくぼんやりと捉えていた、
「コンプレックス」
の輪郭を、はっきりくっきり、
しっかり見据える時間が、
たくさんありました。
恐ろしくありすぎる、
そのコンプレックスの中でも、
キランっとひときわ輝くのは。
”きれいじゃない”
よく、ひとを色眼鏡で見る、
とか、見るな、とか。
言いますけども。
自分が、自分に向ける眼差しは、
すべて、この、
”きれいじゃない”
という色眼鏡を通しているので、
脳内に映し出される自分は、
”きれいじゃない”
わけです。
で。
世間でいうところの、
”セクシー”で、
愛される女性たちっていうのは、
みんな”きれい”ですよね!!
”きれい”は、愛されて、
”きれいじゃない”は、愛されない。
”きれいじゃない”手は、
愛せど、愛せど、愛されることはない。
感受性の美しさ
わたしたち女性は、
愛に敏感な生き物です。
愛されれば嬉しいし、
愛されないと、海の泡になりかねない。
うっかり泡にならないために、
愛することを止めたりもしてしまったり。。。
夫との間で、
この愛の流れが止まってしまうことは、
二足歩行するニンゲンに生まれた意味をなくしてしまうこと。
ぐらいに感じて、
色眼鏡を外す選択をしました。
きれいじゃなくても、愛されていい
に、チェンジ。
観念とかを変える手法は、数多ありますが、
「愛される」という体感に勝るものは、
そんなにないように思います。
もう、
簡単すぎて、信用されないかもしれませんが。
ただただ、丁寧に、
自分で、自分に、
アダムタッチをするだけで、
愛するばかりだった、わたしの手は、
愛される喜びで、ふるふるふるふる・・・
待ってました!!!
といわんばかりに、
打ち震えるぐらいの喜びを、
感じました。
これまで、愛そうと必死だった分、
そのベクトルが自分に向いた途端、
あぁ〜〜!!まだ、心の準備がーー!!!
とか言うて、
結局、愛されたい愛されたい言うわりに、
受け取ることが苦手だったんですね。
でも、しのごの言わずに、
体感をしてしまうと、
とても瑞々しい感受性が、
自分の中に息づいていることが、
はっきりとわかります。
そして、
この瑞々しい感覚が、
わたしに”きれい”や”うつくしい”世界を、
知らしめてくれる張本人でした。
美しいものを 美しいと思える あなたの心が美しい。
有名すぎる相田みつをさんの言葉ですが。
わたしたちの感受性は、
愛や、きれいなものや、美しいものに開かれると、
それを感受しているこちらも、
愛や、きれいや、美しいになるのかもしれない。
そして、それは、心だけじゃなくて、
身体も。
「きれいじゃないと愛されない」
のではなくて、
愛を感受して、きれいをしる、感じる。
感じたとしても、
短い手足も、小さい胸も、
変わることはありませんよ(笑)
でも、そういう、つくられたセックスシンボル的なものと、
比較して劣っていると判断していたことが、
もう〜〜どうでもよくなる世界へ、
移行しちゃいます!!
こんなチンチクリンが、かわいいぃ♡と思える世界。
まずは、自分から
とはいえ、パートナーありきのセックス。
パートナーに愛されないと、
意味ないじゃない。。。
と思われますか?
ご名答!!
”愛し合うよろこび”を、
うつくしく感じたいですよね!!
ただ、わたしが現時点で痛感しているのは、
何世代にもわたって、
あまりにも、ながいながい間、
女性が、女性であることを、
”よろこび”だと感じる感受性や、機会を、
わたしたちは、見失ってきてしまっています。
特に、性に関しては。
自身が女性である、
ということを、
根っこからよろこびと感じられないと、
女性として極まるセックスで、
完全にオープンになることが、
どうしても難しくなってしまうんですよね。。
わたしたちは、ここでも、
きれいだったら、
うつくしかったら、
オープンになれる!!
なんて思いがちなんですが。
楽しむ感じで、
キレイを自分にあげることって、
めちゃめちゃ栄養になりますよね。
美容や、おしゃれ。
そんな栄養補給もしつつ、
史上最高に、自分が愛おしくなる、
魔法があふれた世界へのお引っ越しを、
おすすめしています♡
アダム徳永氏が、関西にやってきます!!!
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