MEO対策で一番最初に行うべきことは？自分で上位表示させるやり方
MEO対策サポート室です、
あなたのGoogleビジネスプロフィールは、
正しく検索結果で表示されていますか？
MEO対策は、検索上位表示を安定させる施策です。
しかし、そもそも検索キーワードを入力して
検索結果に該当しなければ、
いくらMEO対策したところで、
一向に目的は達成されません。
また、その状態でGoogle広告を運用しても
本来集めたいお客様に対して
あなたのビジネスをアピール出来ません。
そこで今回は、
MEO対策をする前の基礎・基本となる
検索結果に表示させる条件に関して解説します。
Googleマップの検索結果表示の仕組み
Googleマップの検索結果は、
ユーザーが検索したキーワードに
最適なビジネスが表示されます。
例えばあなたが渋谷にいて
「渋谷 カフェ」と検索した時、
Googleマップはあなたの
「位置情報」と「検索キーワード」をもとに
最適なカフェを表示してくれます。
検索結果の順位は基本的に、
Googleビジネスプロフィールの
内容の充実度とユーザーの反応で決まります。
なので、まずGoogleマップで
検索結果に表示されるのに最低限必要な情報は
「お客様の位置情報」と「検索キーワード」です。
「お客様の位置情報」は
お客様が検索される際に条件を満たされるので、
対策を行うべきは「検索キーワード」になります。
Googleマップの検索結果はコロコロ変わる！？
Googleマップの検索結果は、
ある一定期間で順位が変わるキーワードも
あります。
特に、Googleビジネスプロフィールに
登録している多い業種でかつ、多くの方が検索するキーワードは順位が変わりやすいです。
（レストラン、ディナー、コーヒーなど）
なので、まずは
確実に上位表示されるキーワードで固めていき、
多くの方が検索するキーワードは
上位10番以内の表示を目指して対策を行うのが
一般的です。
Google検索、Googleマップ検索で上位表示させる3つのアクション
1.ビジネス名
検索結果に大きく影響するビジネス名ですが
対策するキーワードを無闇に盛り込むと、
Googleガイドラインの違反行為となり
最悪の場合、利用停止になる恐れがあります。
（※MEO対策の悪徳業者でよくあるパターンです。
引っかからないようお気をつけ下さい。）
MEO対策で対策したいキーワードは
複数あると思いますが、
ビジネス名に含むキーワードは
1つに絞った方が効果的です。
（例：株式会社〇〇｜松江市 注文住宅 建築士、
■■うどん 今治店など）
Googleガイドラインには
下記のように記載されていますので、
ご自身で行われる際はこちらもご確認ください。
地域、市区町村、番地名などの所在地情報
（実際のビジネスで一貫して使用し、
認知されている場合を除く）。
名前に所在地や道順を含めることはできません。
不可:
・グーグルホテル（中央高速八王子インターすぐ）
・グーグル銀行 ATM - 銀座 7 丁目、地下駐車場あり
・神田駅前のグーグル スポーツジム
可能:
・グーグルホテル八王子
・グーグル銀行 ATM
・グーグル スポーツジム神田
・カリフォルニア大学バークレー校
競合が少ない業種の方は
検索キーワード上位表示の為に、
ビジネス名にわざわざ検索キーワードを
加える必要はございません。
・3.説明文
・Googleビジネスプロフィールの内容充実
上記の2つの対策を行えば
バッチリMEO対策が可能ですので、
屋号または会社名をそのままご記入ください。
2.ビジネスカテゴリ
ビジネスカテゴリーは、
Googleマップの検索結果において
重要な役割を担います。
Googleマップの検索結果を表示する際、
Googleアルゴリズムは検索キーワードから
「どのカテゴリに属したビジネスを表示させるのか？」
を判断してから、
検索上位表示する優先順位を決めています。
なので、検索キーワードの上位表示に関わる
ビジネスカテゴリを正しく選びましょう。
ビジネスカテゴリは、メインカテゴリ1個、
サブカテゴリを最大9個まで設定できます。
設定は必須ではなく、
あくまでもメインと並行して
別のサービス提供を行っている場合のみ、
任意で9個まで設定が可能です。
最大9個まで設定可能だからといって
多く設定してしまうと、
Googleアルゴリズムは
優先して上位表示するべきカテゴリに困ってしまい
検索結果に正しく表示されない恐れがあります。
サブカテゴリを設定するなら、
設定前に「同業のサービスかどうか」
を確かめて、設定してください。
3.説明文
基本的には、提供しているサービスや商品、
ビジネスの目的や沿革などの有用な情報を
入力してください。
お客様のビジネスについて率直かつ公正に伝えるようにし、ユーザーがお客様のビジネスを知るうえで役立つコンテンツを掲載しましょう。お客様のビジネスと無関係なコンテンツや関連が明確でないコンテンツは許可されません。Google に掲載するローカル ビジネス情報のガイドラインで、全般的なガイドラインもご確認ください。
更に、対策したい検索キーワードや
対象としたいお客様の地域を含めることで、
検索結果に上位表示されやすくなります。
もし検索キーワードを含めた説明文を
上手く書けなかった場合は、
説明文末尾に対策したいキーワードを
そのまま盛り込んじゃいましょう。
またGoogleビジネスプロフィールの説明文は、
お客様があなたのビジネスを大まかに知る
「トップページ」のような役割をします。
自分のビジネスの良さや
競合との違いを明確に表記することで、
閲覧いただいたお客様から信頼されやすいのは
間違いありません。
検索キーワードを含めることだけに囚われず、
あなたのビジネスの素晴らしさが
お客様に伝わる説明文を作ってください。
いかがでしょうか？
ぜひGoogleアルゴリズムの仕組みを理解して、「Googleから応援されるビジネスプロフィール」を作成してください。
最後までご覧くださり、ありがとうございました！
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