メンズエステで安心して働いていくために考えたこと
なんだか 日本の治安が悪化していって怖いので、出勤の時の見直しを色々と行いました。
マンションの防犯カメラの位置 、マンションの前、 エレベーターの防犯カメラ の位置、そして モニター フォン、そして 非常階段はどこにあるのか、 オートロックがあっても 階段から 外部の方が侵入できる経路があるかどうか?
あまり見えにくい 裏口の階段や裏口に防犯カメラがあるかどうか?
室内にあるモニター フォンの録画はどれぐらい保存されるか? 誰が管理しているのか?など気になることがたくさんあります。
また、マンションが4階以上だと安心だなと感じました。
防犯 上などの観点から、オートロックがついていない建物や 軟弱な建物、 そして一軒家などの建物、マンションまでがやたら暗い 道を通るような 一本道のお店、死角になりやすい場所が近くにあったりするマンションの店舗、そういうところではもう働くとことが無理だなと思いました。
そして テナント型の店舗も飛び込みでお客さんを受け付けることがあって、携帯番号などで 顧客管理をしていない場合もあり、そういった お店も安全面でマイナスに感じます。
似たようなリラクゼーション業界でも、女性が多い店舗、 女性専用サロンなども現金を扱う お仕事なので 、夜間に女性が一人でレジを担当する場合などは、注意が必要かもしれない、と考えます。
リラクゼーション業界 でも現金を扱うお店は、もしかしたら 目をつけられる可能性があるかもしれないので 、 リラクゼーションサロンで働く場合は、夜女性がレジを閉める場合など、ひとりで現金を扱うのなら、防犯面が気になります。
適切な位置に防犯カメラが配置されているかどうか?
緊急時の対応、夜間は ガラス張りではなくシャッターを閉めて レジ作業するかどうかとか、帰る時は現金を持ち歩く必要がないかどうか?そういったことも 防犯対策として考えておく必要があるかもしれない、と思いました。
メンズエステは 比較的収入の高い方が 来店されるので、現金を扱う お仕事とはいえ 、強盗にわざわざお金を出してこないとは思いますが、最近出勤する時の荷物についても考え直しました。
普段持ち歩く お財布は持たずに 必要最低限 のクレジットカードや 本人確認書類を持つようにしました。
以前は複数の本人確認書類を持ち歩いていたのですが、 極力 生活に必要なカードや 本人確認書類は少なめに持ち歩くことにしました。
遠めから見て メンズエステで働いているということがわかって、マンションを出たところで 売上金を盗みにかかるというのは考えにくいですけど、出勤から帰る時はやっぱり 夜遅くなるので、自宅に帰るまでは 気が抜けないと思います。
またお店へ通勤する時 ルームに入る時に死角になる場所がないか?
駅に帰るまでの道のりの中で 大通り沿いではなく、少し距離がある店舗などは注意が必要と考えるようになりました。
外国人が多いエリアなども、あんまり行きたくないです。
通勤の時、 電車に乗る時も、 人の表情などをよく見て 、この人の隣に座ってもいいかどうか など色々考えるようになりました。
そして電車に乗る時は自分が何番目の車両に乗っているかをチェックします。
誰か不審な人物に声をかけられたら、すぐに逃げると決めています。
なんか 若者が凶暴化しているというか、言われた通りに信じて行動する思考停止の人、 一定数、ストッパーがかかっていない人間が増えてきている?動物のような人間が一定数 増えてきている?と感じるから、年末にかけては特に気をつけたいと思っています。
と思ったら、甘かったです。
恐れていたことが起きました。
実行役の17歳の男は捕まったけど、車などを手配していた27歳の指名手配中の男は逃走中ですね。
五反田なので、ある程度の高級店だったのかな、と予想しました。
メンズエステに強盗ってすごく
効率悪いですけどね。そもそもこれだけお店が増えていますし、男性相手の仕事は圧倒的に稼げない人も多いです。
置いてあるお金はその日その日の売上で、せいぜい数万程度ですよ。10万以上盗めるは可能性低いかな。。
人気の子や時間帯なと綿密に調査しないと、無駄にかするだけです。
それにメンズエステは、違法店ではなくグレーですよ。表立っていかにもな違法店もあるかもですが。。
1ヶ月くらい前、広島のメンズエステ店で、お金を払って楽しんだ後に恐喝と暴行し逃走するというニュースもありましたが、防犯カメラの映像がかなり悲惨でした。。
なのでここには載せませんが、近くに人がいるから、防犯カメラがあるから、店舗型だから安心というわけでもないと感じました。
繁華街だったというのもあるのかもしれません。
今回はお金を払わずに恐喝するという例がわかったので、かなりショックを受けています。
メンズエステはターゲットを広げすぎたのかもしれません。
匿名性が高いというのも原因だと思います。
この形態が通用するのは、お客様側が社会的な倫理観もある前提で成り立っているお仕事ですよね。
平和なら成り立つけど、これからは危機管理体制を考えていかないと、安全に運営していくのは難しいと思いました。
匿名性、現金を扱うことなどはセラピストにとってもお客様にとってもメリットがあるけど、それが成り立つ社会だからこそできてきた運営スタイルだと思いました。
今後はさらに保険制度の改正や、所得から差し引かれる実質的な増税など、客層が悪くなるのかな。。という材料は沢山ありますね。
男性向けのお仕事では、客層が広がるほど、働くキャストは嫌な思いをしやすいと思います。
やっぱり押すだけで即通報できるアラームくらいは持っていた方がいいかも。
メンズエステで警察を呼んだらまずいけど、その状態の場合は事前に調査されていた場合とは違って、実名報道されたり、勾留されるということはないだろうから、身を守る方が大事かな、と考えたりもします。
あとから防犯カメラなどで追跡しても、事後のことです。
品川の五反田のお店のように、すぐに従業員が駆けつけてくれたらいいけど、それまでは密室で、薄着で、自分で対応しなきゃいけないです。アルソックも、あると安心だけど、駆けつけてくれても、自分の代わりに戦ってはくれないですよね。
すごく、いい面の沢山あるお仕事だから、なくなってもらいたくはないな。。と思うけど、今の形態で続けるのは、いずれ限界がくるのかな、と想像したりもします。
いずれは現金からキャッスレス化、匿名性を排除し顧客管理、など監視される方向になっていくのかな。。
数年後はどうなるか分からないけど、リスク管理をしたうえで働きたいと思っています。