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たちんぼ女子は、メンズエステにどう影響を与えてる?

立ちんぼ女子がメンズエステの客層にどう影響を与えているのかや、男性を相手に密室にこもるという共通点から、わたしなりに思うことなどを書いてみました。


考えている最中なので、とりとめがなかったり、正解は分からないけど、思うことを思いつくままに書いてみます。


立ちんぼ女子とは?


大久保公園に立ち男性を待つ、新種の女性たちのことです。

風俗のフリーランス 化のような傾向が、より可視化したものだと私は感じました。アプリなどで男性を探せば見えないけど、現場に立つ人たちは、目に見える形で男性を探していることが分かります。

アプリでやり取りなどをするよりも、より効率を求めての形なのでしょうか?直接対面で探すという方法が、原始的に感じました。

風俗で働いても50%もお店に取られてしまい、待機しても暇だったりもするので、それだったら自分でやった方が早いというような動機もあるようです。

この形で働く子は保険証などの本人確認書が作れない子や、ホストにハマっている子、生活費がひっ迫している、もっと豊かな生活がしたい、など色々なタイプがいるようです。

今は分からないけど、日本人の男性旅行者で、タイなどへの買春ツアーパッケージが
あると聞いたことがあります。

しかし現在は女の子のレベルが上がり、普通の子が立っているのを見て、それを思い出してしまいました。普通の女の子が路上にまで立ち始めて、いよいよ日本も貧国化が深刻になっている・・そう感じます。

なんだか大久保に立つ立ちんぼ女子(女子って言い始めたのは最近?)って、昔は外国人のイメージがあり、特殊なイメージでした。
外国人の方から男性に声をかける感じだったのかな?

出張でその場所を訪れたという男性が大久保公園に行ってみるという観光スポット化もしていて、好奇心であったり、気軽な気分で女性に声をかけていく男性も多いのかなと感じました。

しかし、相手がいい人だったらいいけど、普通の優しいお客さんと思っていた男性が、極悪人に成り下がる可能性もあるなと思いました。

フリーランスで後ろ盾も何もないので、いきなり男性と2人になって連絡先だってよくわからない人なので、中には薬を盛られたり、車で山の中に連れて行って捨てられた、歩いて帰ったなどと話している子もいて、それはそういう事態も起きるかもしれないと感じました。


でも女の子も違法行為をしているという自覚があるので、警察には被害届を出せなかったりするようです。弱みを握られているんです。

これを男性側も熟知しているから、普段はできない無茶がしやすいと思いました。こういう環境下だと、どこまでも非道に走られる可能性もあると感じました。

なかにはメンズエステと同じぐらいの料金で、そこまでやる?という開放的なサービスを行っている女の子も多いようなので、素人の子ほど怖いと思いました。


こういった場所は割り切りの繰り返しみたいな感じで、相場が安いものだと思っていたら、かなりの金額を稼いでいる子もいるようで驚きました。


メンズエステと立ちんぼの比較


メンズエステに来る方は、リラクゼーションを求めてという方が来ると思いますが、ただ、過剰を求めてくる方なんかは、特徴として、最初に風俗の話をしたり、中国の非合法のお店を持ち出してきたりする人がいます。

私の今までの経験上はこういった話をされる方は、あんまりいいことがないんですよね。


立ちんぼ女子に行く男性って、どんな人なんだろう・・・??


明確な決まりがない、立ちんぼ女子に声をかけ値切ったりして、どれぐらいのコストでどこまで達成できたかなど、ゲーム感覚で支配感などを楽しむ人もいるのかなと想像したりもしました。

メンズエステが好きな人、立ちんぼ女子が好きな人、風俗が好きな人、それぞれ周り巡って行くのかわからないし、それぞれ固定したループで行くのかわからないです。

しかし少なくとも立ちんぼ女子で 、メンズエステに来る値段と同じくらいで過剰に安売りしている女の子がいるということを考えると、今後のメンズエステの客層にどう影響を与えてくるのかが気にかかっています。
もしかすると今も影響している?と考えるとぞっとしたりもします。


メンズエステにくるお客さま、立ちんぼ女子に行く人、どう違いがあるんだろう?


メンズエステにくるお客さまってどんな方々なんだろう?
収入がある程度ないと来れないと思いますが、会社の経営者もいれば、お勤めの方もいます。

その企業は大企業の場合もあるけど、中小企業の場合もあると思います。
この人たちが今後どうなっていくのか、メンズエステのお客様の中でどれくらいの割合なのか、気になっています。

割合的には中小企業が圧倒的に多いからです。

今後の社会保険に入っていない人に対して、何とか社会保険に入らせようとする動きや、現役で子育てしていない人に対して、子育て支援と称しての社会保険から差っ引くという詐欺のような増税も計画されていることなどを考えると、また、今後も男性の所得って減っていくと思うんですよね。


もちろん女性もですが、やっぱりメンズエステで働いている身としては、男性の所得が下がることで、メンズエステにどう影響を与えるのかが気にかかります。
より所得の高い男性だけが夜のお店に行くのか、それとも行く回数を減らして、さらなる少ない回数でのコスパを重視する男性が増えるのか。

それに来年4月以降の雇用保険の改正などについても気になっています。


優秀な人は大企業にどんどん転職していけるかもしれないけど、軽く会社を辞めたつもりがなかなか納得行く会社が見つからず、失業者もあふれるかもしれない。

自己都合で会社を辞めても失業保険をもらえる待機期間は短くなるし、さらに職業訓練に通えば短縮されるという労働者にはいい面もあるけど、見せかけだけ?
優秀な人しか働けないかもしれない。

労働者側が失業がしやすくなるこで、会社側は、優秀な人に会社を辞められたり、労働時間の短い人でも社会保険に入れてあげなければいけなかったり、今後中小企業の社長さんはきついかもしれないと考えたりします。

さらに数年後には、労働時間が週に10時間しか働かない人に雇用保険に入らせてあげるとか、会社負担も増えますよね。これはまだ先ですけど、どちらにしても、来年の雇用保険改正以降は求人倍率も上がるかも。。


中小企業に勤めている男性は、今後どうなっていくんだろう?社長さんが人件費をコストカットしたり、採用の基準を上げたりして、回していくのかなぁ。


でも、私のお店に来るお客様層は40代以降の男性が多いから、自己都合で辞めるというのは少ないと思うし、優秀な人はどんな方法でも生き残るだろうし、ここ数年は影響ないかもしれないと考えたりもします。

今後夜のお店に行く場合も、よりコスパを重視したりする方向にいくのかな、行く回数を減らすのかな、など想像したりします。

それだけならいいけど、失業者が増えると想定すると、立ちんぼ女子のような働き方は、もっと危険にさらされるリスクがあがるような気もするし、メンズエステにどう影響するのか、最近はぐるぐると考えてしまいますね。

メンズエステは基本相手の素性は分からず、統計もないから、何とも答えが出ません。

しかし今後は、客質は下がるかもしれない、ということは考えておかなければいけないと思いました。

ここ数年以内にゆっくりでも今後のことを考えていこうと思うようになってきました。

現在考えているのは、メンズエステとして、より線引きした、リラクゼーションに特化したサービスを提供しようと思うようになりました。




基本的にはより引いたサービスを提供した方が、安全です。

少なくとも、使い捨てのような、業界に流されるだけの存在になるのはまずいです。

たちんぼ女子に比較すると、メンズエステのほうが女性側がリードしやすい環境です。

防犯面でも、お店の物件のセキュリティがしっかりしていれば、いざというときも、入口の防犯カメラ、エレベーターの防犯カメラ、モニターフォンの録画、電話番号、しっかり証拠が残ります。



最後に気にかかったのが、立ちんぼの女の子が、「今しかできないから。」と言っていたことです。
今しかできないと思いつつも、辞められなく形を変えてでも30代を過ぎても続ける可能性だってあるし、「今しかできない」と思っていたけど、それが一生の傷になる致命傷にならないように、若さを無駄にしたり、あんまり奔放すぎるサービスを繰り広げすぎて、健康を害さないようにしてほしいと願うばかりでした。




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ななこ【セラピストの本音】
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