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背中が無防備になる時


少し前 なんですけど、出勤する時に、すごく怖い思いをして記事にするか迷っていたんですけど、書いてみようと思います。

今まで通勤していて こんな出来事は初めてだったので、 それから 外出したり出勤することが少し怖くなっていたりします。

それは後ろから「 おい お前」と呼び止められたことです。出勤するお店の駅のエスカレーターでの出来事でした。
「はいっ!」
と答えると、「お前邪魔なんだよ!」と言われました。

即座に 私は、「すみません」と言いました。

そしたら 足早に私を追い越してくださったので、ほっとしました。

その時 私は電車からずっとスマートフォンをいじっていたので、 エスカレーターでもスマートフォンを見ていて、左側に寄りきれてなくて、エスカレーターの中できっと真ん中寄りだったのでしょう。

その人は私を早く追い越したかったけど、邪魔に感じていたんだと思います。

気が抜けてしまっていたことを反省しました。

出勤後は夜遅くなってしまうこともあるので、何度も振り返ったり、 背後に男性がいたら、一旦 立ち止まって追い越してもらったりしていますが、意外と こういう時って意識が飛んでいて 気が抜けていることがあるんだなと思いました。

いつもいつも後ろを振り返っていて 私はちょっと不自然なこともあるかと思っていたけど、人通りが多いところでも油断はできないと思うので、やはり 背中は無防備だと思うのですごく気をつけています。

 
電車の中で男性同士で喧嘩をしていたり エレベーターの中で因縁をつけられているのか 攻撃されている男性(お前俺に因縁つけてるだろ?などと大声で叫んでいる人など)を見たことがあるけど、 自分自身が直接呼び止められたのは初めてだったので驚いてしまいました。

繁華街でもなく 治安が悪い場所でもないのですが 、あれはとても怖かったです。


また、これとは別の日ですが、この前 帰る時に駅の近くで 結構 一通りの多い場所なんですけど、 目の前のおじさんと目があって声をかけられました。

「すみません。」と呼び止められたので、「すみません。」と言って目をそらしてそのまま 足早に斜め方向に進みました。

あれは何だったんでしょう?

失礼かなとも 思ったんですけど、 そんな困った様子でもなかったし、なんとなく 声をかける人を物色しているのでは?とも感じ取れたので、 反射的に体がもう斜め方向に進んでしまいました。

話を聞いていたら 、どうなっていたんだろう?


最近夜の帰り道は特に気を張っているので、こんな対応になってしまいました。

そういえば横から歩きながら「ご飯どうですか?」のようなものは1回あったような記憶があります。

正面から声をかけられたのは、最寄り駅でははじめてでした。


普段から私は夕方以降は背後に人がいないかいつも確認してしまいます。

後ろが男性の場合、何度も振り向いたり、先に追い越してもらったりします。玄関先まで人の気配に気を付けています。

最近は外に出るたびに気を張っているので、家に帰ってくるとホッとします。



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ななこ【セラピストの本音】
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