第2回 menu配達員向け質問会 事後レポート
こんにちは。
menuでは10/29(金)に第2回目の配達員様向けの質問会を、TwitterのSpacesにて開催しました。
開催時刻:16:00〜17:30
参加者:328名
今回はmenuで配達員をしてくださっている2名をゲストに迎え、匿名で議論に混ざっていただきました。
【テーマ1】9,10月のアップデートについて
menuでは、9,10月の主なアップデートとして10分タイマー、オートズーム機能の実装を行いました。
特にオートズームに関しては好意的なご意見もいただきつつ、派生して「入り口がわかりづらい」「一方通行の道が知りたい」など、まだまだ改善点も多く、たくさんのご意見をいただきました。
また、こんなお役立ちツイートも!
本件に関しては「表示をリッチにしていくことでアプリ自体が重くなってしまうことも懸念しており、バランスを注視しながら随時アップデートを継続していきたい」と、参加していた開発担当のみたには申しております。
【テーマ2】11月以降のアップデート予定について
さらに、11月以降に実装予定の機能についても議論が繰り広げられました。
特に注文予測表示については、注文数に対して配達員が不足しているなど、諸条件を満たした際に過去の売上実績ではなく、リアルタイムの注文予測が行えるようになる機能ということもあり、参加していた配達員ゲストさんからも好意的な反応をいただきました。
「長距離ブースト機能も組み合わせることで、配達員さまがより稼働しやすい状況を作れるように調整中」とクルーチーム担当のなかにしは発言。
さらに、配達員ゲストさんからは「ブーストの予測」があると嬉しいという声も。
【テーマ3】コミュニケーション機能について
配達員さまには、配達員-注文者間、配達員-店舗間、配達員-menu運営間など、各方面との関わりが日々発生しています。
注文者側には見えない苦労もあり、店舗が注文完了通知を出しているのにもかかわらず、実際は料理中なこともあるようで、結果的に「配達遅延=配達員さんのせいになる…」なんてこともしばしば。
店舗サイドを悪く言っているわけではなく、そんな連携ミスをmenu側でサポートできないかと、検討中の機能があるので紹介させていただこうと考えたのです。
実際にTwitter上でも、店舗間での連携がうまくいっていないことが多々あると見受けられました。
店舗側の意見もご紹介します。
uberは店舗端末で配達員さんがどこにいるか地図でわかるため調理完了の目安にしていますが、menu端末では時間表示しかないため、配達クルーがどこにいるか把握できません。 時間表示はあくまで目安で、配達員さんが時間よりも前にピックくることも多いです。(当ツイートは現在削除済み)
また、Twitter上でもご質問をいただいていた配達員アカウントの停止に関してですが、menuでは定期的に必要書類の再提出を月に1回程度の頻度で行っています。(有効期限などをチェックするため)
ただ、その連絡がアプリ上ではなくてメールにて実施しているため、配達員さんが気付かない間に提出期限が過ぎ、アカウントが停止になっています。
現在、アプリ上でも同様のアナウンス実施に向け改修中ですので、今しばらくお待ちいただけますと幸いです。
最後に
今回、menuから登壇したクルーチームのなかにし、開発チームのみたにのコメントを紹介します。
【なかにしコメント】
金曜日の忙しい時間に、皆さまお集まりいただきありがとうございました。
機能に対する具体的な意見や配達中に発生する摩擦など、直接ご意見を伺うことができ、大変有意義なお時間を頂戴しました。
質問会のあり方も含め、まだまだ改善余地ばかりのサービスですが、皆さまが働きやすい環境づくりを目指していきますので、今後ともよろしくお願いいたします!
【みたにコメント】
お忙しい中、お集まり頂きありがとうございました。
頂いたご意見は今後のアップデートで改善したいと思います。
クルーアプリ開発チームだけでなく注文者用アプリ、加盟店用アプリの開発チームにも共有して取り組んでいきます。
クルーの皆様が配達業務に集中できるアプリを目指していきますので、今後ともよろしくお願い致します。
開催後のアンケートへのご協力、ありがとうございました。
次回以降のトピックや運営方法は、いただいた意見を参考に再検討の上アナウンス致します。