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エンジニア支援プログラム『Tech buddy』について


こんにちは!

宝塚と日本酒をこよなく愛する、menu株式会社広報担当の小林です。


今回は、弊社のエンジニア支援プログラム『Tech buddy』についてお話させていただきます。


Tech buddyとは


エンジニア職を対象に、業務に集中できる環境と、ものづくりの知見を広げる環境を用意する制度です。

なお、制度対象は、開発本部所属のエンジニア職です。

こちら文字通り、エンジニアのキャリアを支え共に歩む相棒、という意味でTech buddyなのですが、この名前は社内投票で決定しました。


そして、エンジニアとして戦っていくうえで、より強い装備を渡したい想いから、ロゴには盾と剣が描かれています。

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制度創案者である取締役CTO丹羽に、その考えを伺いました。


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>なぜエンジニア支援制度をつくろうと思ったのですか?

弊社は、エンジニアが主役の会社です。

エンジニアがしっかり開発に集中できる環境を提供したい、というのが発端でした。

エンジニアである、もしくは、エンジニアになろうと思った源泉が純粋な興味や好奇心であるはずなのに、いつしかそういったワクワク感を忘れて作業をこなすだけの職業プログラマーになってしまうことも多いです。

Tech budyyには私の想いでもある、“エンジニアは常に好奇心の塊であってほしい”ということを込めました。

仕事とは直接関係ないものでも、興味があるものに対しては会社としてフォローすべきだと考えています。

そこで得た知見が、サービス運営や新規事業立ち上げ時に役立ってくれたら嬉しいですね。


>エンジニアがやりたいことをやらせてくれる会社は少ないですか?

多いとは言えないと思います。

なぜなら、どうしてもエンジニアは工数として捉えられてしまうことが多いからです。そうなると、人材の充足状況や事業判断が優先され、やりたいことが後回しになってしまいます。

これまでの経験上、やりたくないことをやるよりは、やりたいことをやってもらう方が成果が出ますし、当然その人のキャリアにも良い影響があると考えています。


>Tech buddyのビジョンを教えてください。

そもそも私にとっての一番は、仲間がキャリアを積んでいくことに全力で協力することです。

私もそうですが、エンジニアの財産って知識しかないんですよね。常にインプットとアウトプットを繰り返していくしかないので、その機会提供は重要だと思っています。もはや国内でも海外でも、キャリアアップしていくうえで転職はマストです。

そうなった場合に、行ってらっしゃい!と気持ち良く送り出して、お互いが「いつかまた一緒に仕事ができたらいいね」と言えるような環境を用意するのが私の仕事だと思っています。

今いるメンバーにも、もっともっと視座を上げて、視野を広げて、興味本位で知識をアップデートしてくれたら嬉しいですね。


>その他に働き方のフォローなど何かありますか?

月1回の1on1や、エンジニアたちが自発的に集まってエディターの使い方や開発効率の上がるノウハウなどを共有する独自の勉強会など、随時開催しています。

また、持てる時間を100%会社に使ってほしいとは思っておらず、就業時間中でもカンファレンスやセミナーの参加を推奨しています。


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"engineer=engine+er"

会社のエンジンはエンジニアである、みたいな意味合いもありますからね!


肝心の内容ですが、大きく以下4項目となります。

書籍購入補助(エンジニアリングにまつわる書籍購入費の全額補助)
PCスペック自由選択(Win/Mac、Desktop/Laptop、CPU、メモリ)
リモートワークサポート(4Kモニター、椅子、その他業務上必要なもの)
ものづくりサポート(個人に費用があてられる)


ハイライトとしては、最後の項目、ものづくりサポートのために個人に費用があてられるところでしょうか。

通常は部署やチームにプールして、そこから配賦の形になると思いますが、Tech buddyでは個人単位で付与されます。

バディですから。


なお、サポート年額はグレードによって異なりますが、15万円で自由に利用可能です。申請後、その成果を発信するのが条件です。

また、使い道としては、これまで購入していなかったもので、ものづくり用途やエンジニア観点で面白そうなものに限ります。

■業務に集中できる環境をつくるもの
- マウス
- キーボード
- デスク
- スマートフォン
■ものづくりの知見を広げるもの
- ゲームハード
- VR機器
- ドローン
- 配信機材
- 資格取得
■個人で購入するにはハードルが高いもの
多種多様

ただし、現状はかっちり明文化されておらず相談ベースとのことで、使い方次第で何でもありですね。

仔細に関しては、鋭意設計中です!


ちなみに、福利厚生は以下で、もちろん享受できます。

・社会保険(関東ITソフトウェア健康保険組合)/雇用保険/厚生年金/労災保険
・通勤手当
・家賃手当3万円 ※適用条件あり
・社外研修費補助
・部活動補助
・デリバリー&テイクアウト補助
・フリードリンク


以上、エンジニアファーストのmenu株式会社だからこそ生まれた、エンジニア支援プログラムの紹介でした。


menuでは、エンジニアのエントリーをどしどしお待ちしております!