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すこし良い景色が見える2025/02/21 日記
・仕事うまくいきそう。まとめて状況の可視化して、課題や要件の辻褄が合ってきたら全員の意思もまとまりだした。なんだか楽しくなってきた。乗り越えた感。可視化をやってよかった。
・自分が今した方が良いこと・ってなんだろう?って考えた。チームが今こんな状況で、何が問題か?など。
なかなかまとまらず、担当の企画さんがいくら言語化してもなんか散らばっていたので、「ああ、この人はこういう作業が苦手なんだな」と思ったら、そのまとまらなさに対しての焦りや不安、怒りみたいなものがふわっと溶けていって、「じゃあ自分ならわかりやすくできるかもな」と思って作ったものが、結果的に全員の共通認識に役立った。
・できないことに対して、自分にも苛立ちを覚えるが他人にも同じように思うことがある。特に仕事に対して。お金をもらっている立場という条件で見た時に、どうしても許せない働きかたに見えてしまう。
でもこの人はこれができないんだ、どんだけやっても。手を抜いているわけではなく、これが精一杯なんだ、って思ったら大丈夫になった。
・これは裏返せば、仕事に対して精一杯やってクオリティ出さないと、もらったお金に対してとわりが合わない・やりがいがないじゃないか、と自分が思っているということでもあるんだと思う。でもその基準って人によって違う。自分はこれが気持ちいいけど、みんなが同じマインド・能力で仕事しているわけではないんだ。ここはいろんな人が集まったチームだから。
・自分が納得できるやり方を自分が常にできていたら、こんなに腹立たないかもしれない。自分にもムカついてる分人にもムカつくんだ。
・できなさに対するコンプレックスなのかな。執着なのかな。明確ではないけどそういうのはあると思う。できている自分が好き、できていない自分は嫌い。みたいな。
・できているやつが好き。できてないやつは怠惰。みたいな。そんな厳しくて冷酷な自分が存在する。まあまあうまくやろうよ!自分が楽しくやるのがいいじゃん!っていう自分の隣に隠れてる。なんかいつもボソボソ言ってる。
・まさにインサイド・ヘッドみたいな絵が浮かぶ。んでたまにその冷酷ちゃんが暴れるんだ。
・母親と温泉に行った。温泉ではあまり大事なことが話せないけど、家に近づく車の中でぽろっとこぼれてくる。深刻な問題がまた私を悩ませたり、どうにかなるでしょと思わせたり。この揺らぎを私に与えないようにしてくれてる家族を知ってる。
・母親の味は自分の味とは違う。気付いたら自分は自分の味に慣れてる。母親の味は母親の味になってる。