広告屋が教える【売れるnote】のつくり方
こんにちは。みもり🥦です。
今回は↓の記事の続編です。
上記の記事では収益化目的があるなしに関わらず、自分のnoteを育てていきたい方向けのナレッジシェアを行いました。
一方で今回は、もう少し想定読者の範囲を狭め「noteの収益化を目指したい方向け」の記事となります。
私もかれこれnote投稿を始めてから1年ほどが経ちまして、ありがたいことに有料記事やサポートで収益化をすることが出来ています。
まだ会社員を辞めれるほどの収益ではありませんが、0→1にすることがいかに難しいかは実体験で身に染みているつもりなので、
今回は「私のnoteアカウントで1年間検証を行った結果」と、そこから得た学びを基にした「noteで収益0円の状態を脱却するためのナレッジ」を共有したいと思います。
では、本編へどうぞ。
私について
ベンチャー企業でwebマーケターとして働きながら、株式会社奇人変人というコミュニティの代表をしています。
note投稿を始めたのは2022年の3月。
投稿を始めてから現在までで、
という現状です。
まだまだ初心者マークが外れた程度の実績ですが、noteを1週間以上続けるユーザーが20%しかいない、noteで収益を上げるクリエイターが全体の2%しかいないことを考えると、ここでnoteのナレッジについて語る資格はあるんじゃないかと勝手に思ってます。
▼参照したデータ
また、私は基本的に自分からフォローすることはありません。(結局読みたい記事が多いので自分からフォローもするけどね笑)
今回私がご紹介する収益化ナレッジでは、フォロバ目的で無差別フォローしまくるみたいな方法は一切出てこないので、「地道に自分の発信したいことを記事にしていたら、気がついたらフォロワーが増えて有料コンテンツが売れるようになった」という状態を作るためのナレッジを紹介しています。
先に断っておくと、記事コンテンツの分析&改善のために少なくとも100記事くらいは投稿する必要があるので、面倒くさがりの人には向いてないです。
さきほど「自分が発信したいことを発信する」と書いたのはこのためです。
最近だとChat GPTとか大衆受けするボリュームテーマはいくつかありますが、それが自分の発信したいことじゃなかったら続けるのが大変だし、第一記事が面白くなくなります。
何か一つでも自分が面白がれるテーマがあり、記事投稿するのに抵抗が少ないコツコツ型の人であれば、今回のナレッジはめっちゃ刺さります。
noteに関するデータ
みなさんの収益化スピードが上がるように、ここでnoteの仕組みについて解説していきます。
私は本業が広告屋なので、広告の効果検証やWEBコンテンツのアクセス解析には多少知見があります。
noteで収益化を目指す場合、「どんな読者に」「どんなコンテンツが」「どうハマってるのか」という3点セットを分析することは非常に重要です。
WEB広告の場合は、以下のように顧客が広告に触れてからコンバージョンに至るまで、どこでどれくらい離脱が発生しているのか観測できるのですが、
無料版noteを使用している場合、ダッシュボードで観測できる指標は、記事ごとの「全体ビュー」「コメント数」「スキ数」しか見れません。
(noteは月8万のpro.verを契約しない限りGoogle analyticsに連携が出来ません)
上記の記事でも書かれていますが、これには「大衆迎合ではなく、クリエイター自身が発信したいことを発信してほしい」というnoteの世界観が表れている気がします。
とはいえ、収益化を目指すには記事コンテンツを感覚ではなく定量的に分析して改善していくことが必須。
次の項では、無料版のnoteで観測できる情報だけで「売れるnoteとそうでないnoteの違い」を分析する方法を解説していきます。
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