スリープテックで睡眠の質が変わる!睡眠データを計測し続ける意味。
私は睡眠には並々ならぬこだわりを持っている。「睡眠至上主義」を標榜している。睡眠時間だけは欠かせない。毎日、7時間~8時間、安定して寝ている。睡眠の質が人生の質、健康の質を決めると本気で信じているからだ。
毎日、睡眠時間(就寝・起床・眠りの深さ・浅さ)を計測しているが、もっともっと本格的な計測ができる時代が近づいてる気がする。
スリープテックとは
近年、話題になっているキーワードといえば「スリープテック」だ。センサーやAIの技術を使って、睡眠を計測して、そのデータをもとに睡眠の質を向上させようという試み。
いま、スリープテック市場が熱いらしい。
呼吸数、心拍数、脳波などを測り睡眠の質を調べる。深い眠りのノンレム睡眠がしっかりとれているかどうかを調べる。様々なウェアラブルが開発されている最中だ。
スリープテックでいびき防止
たとえば、首に取り付けて呼吸をモニターし、いびきを検知すると振動する首輪?なんかもスリープテックの活用例だ。
首が振動すると、若干(?)目が覚めて、いびきが止まる仕組み。ずっとブルブルされると眠れないので、自然にいびきをかかない態勢になるらしい。
(レビューを見ると、ずっと振動していて眠れないという声もある(笑)ちょっと拷問だね~。でも横で寝ている奥さんには好評かも。)
スリープテックで認知症予防
大阪府堺市では、スリープテックを活用して認知症予防しようという試みをスタートしたばかりだ。布団の下に敷く装置を活用し、睡眠時の呼吸や心拍数を計測し、良質の睡眠がとれているかを調べる。
認知症になると、睡眠時間が乱れたり、睡眠中に体が激しく動いたりするらしい。データ化しておくと、認知症の早期発見ができるのだという。
まだまだ、スリープテックを活用したツールは高額だったり、開発中で手に入らなかったりするけれど、睡眠データを蓄積することには大きな意味があると思う。
睡眠データを計測し続ける意味
私は、このNOTEを活用して睡眠データを1年以上、毎日記録している。就寝時間・起床時間・眠りの質をスマートウォッチで計測する。そして、毎日の起床時の点数(主観)を必ず記録するようにしている。
毎日、1年前の睡眠日誌を見返すことで発見が多い。例えば、冬の時期(寒くなると・・)は、どうしても睡眠時間が長くなるとか、朝起きられなくなるという発見だ。春~夏は自然に早起きになる。季節や天候で体調や感情が変化することも分かった。
自分の体のことは自分しか分からない。睡眠日誌は財産になる。これからも毎日つけようと思っている。
今は、xiaomiのMiband(心拍数で睡眠データを計測する)を使っていて、これがかなりイイな!と思っているけど、、、
やがては「脳波」を計測するようなウェアラブルを購入してみたい。まだ、市場には出ていないんだろうけど。
経費で落とせば、何とかなるかな(ならない!)。
(追記)Miband4の本はもう古くなったなぁ。Miband5が出たから。本当は買い換えたいけど、そんなに違いがなさそうなので、しばらくはMiband4で行こうかと思ってる。
大人のADHDグレーゾーンの片隅でひっそりと生活しています。メンタルを強くするために、睡眠至上主義・糖質制限プロテイン生活で生きています。プチkindle作家です(出品一覧:https://amzn.to/3oOl8tq)