基本を押さえると応用がきくって良く聞きますが・・・
基本、本質、原則って底が知れないよね
基本を大事にする、こんなことは学校教育が始まってから良く言われています。
勉強で教えられた基本というのは
理数系は実験から公式を証明すること
で
文系は歴史という物語を紡いでいくこと
だということで、知識はその断片情報だったりするわけです
基本を押さえるというのと、テストで点数をとることは結構相性が悪いように感じます。
テストは時間制限があり加点方式なのでどうしても知識問題、穴埋め問題になりがちです。
もちろん証明問題もありますが、それだって与えられた問題のレールをただ辿るだけのことです。
そうではなく、基本、本質、原則っていうのは現時点で思うことは
構造を捉えること
なんじゃないかと。
例えばダイエットの基本は
消費カロリー>摂取カロリー
みたいに、摂取カロリーより消費カロリーを多くすれば痩せるっていう絶対の公式を見つけることです。
お金稼ぎなら収入>支出
仕事なら元請け>下請け
みたいな感じですかね。
そこで圧倒的な結果を出すのなら、収入>>>支出みたいにすればいいだけ(収入を多くして支出を少なくする)です。
そのための工夫をすれば、思ったような結果は人それぞれですが少なくとも上向きにしかならないですし、
圧倒的な結果を出す人は時間を使って上を更に上げ下をさらに下げて差をつけているだけなんじゃないかなぁと思います。
短いですが今回は以上で終わります。