人見知りで泣いてしまうのはうちの子だけ?人見知りの原因【日本メディカル心理セラピー協会】
おじいちゃん、おばあちゃんが抱っこすると泣いてしまう赤ちゃん。「うちの子だけこんなに泣いてしまうの?」と悩んでいるママ達はいませんか?
だいたい6ヶ月から人見知りは始まると言われています。
赤ちゃんの人見知りはママから離れられないということもあるでしょう。
人見知りで泣いてしまうと成長していく上で大丈夫なのか心配になることもありますよね。人見知りの原因はいったい何なのか?このままで大丈夫なのか見ていきましょう。
人見知り原因は赤ちゃんの成長過程
人見知りは赤ちゃんの成長過程なので心配しなくても大丈夫です。
人見知りの主な原因について見ていきましょう。
● 保護者かどうか判断できるようになった
● 心が発達している
保護者かどうか判断できるようになった
生まれてすぐの赤ちゃんはまだ視力がぼやけている状態です。人見知りが始まったということは、保護者の顔がしっかりと見えておりパパやママの顔と保護者以外の大人の顔が判断できるようになったという成長の証になります。
慣れない場所で泣くという赤ちゃんもいるでしょう。それは、知らない人と同じく見知らぬ場所だと安心できなくて泣いてしまうことです。これも場所の区別も判断できるようになったという成長の証になります。
心が発達している
人見知りが始まったということは心が発達してきたという証になります。
人見知りは他人を怖がるのが原因にもなりますがそれだけではありません。他人に興味を持ち始める時期にもなります。
近づきたい気持ちと怖いと思う気持ちが同時に芽生えてくるので、人見知りとして現れてきます。
成長するにつれて喜怒哀楽の感情がどんどん現れてくるので、心が発達している証拠になります。
人見知りは成長の証として見守ろう
人見知りのピークは7ヶ月ごろです。しかし、時期も人見知りの程度も個人差があります。人見知りする赤ちゃんは成長していると思って見守りましょう。
人見知りしない赤ちゃんは「成長していないのか」と思いますがそうではありません。普段からママやパパ以外の大人とよく接する赤ちゃんは人見知りしない子もいます。人見知りしは、育った環境によっても違ってくるので心配ありません。
人見知りの度合いはその子の個性でもあるので、良い悪いではなく成長の証として受け止めましょう。
日本メディカル心理セラピー協会にはチャイルド心理カウンセラーの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。