ヨガの目的や効果【日本メディカル心理セラピー協会】
ヨガときくと、ダイエットや健康にいいイメージがあります。実際にも、ダイエットや健康には効果があり、美しい体を作る一つになります。女性に中心のヨガですが、詳しく知らない方も多いはずです。
ヨガの目的
ヨガは、瞑想が原点となるものです。瞑想とは、何も考えずにリラックスすることです。ヨガは、ただポーズをとって瞑想をするものと思いがちですが、本当の目的は心の安定を目指すものになります。目的をもっと詳しく見ていくと、ヨガを通して、心をコントロールし、安定した状態を目指したり、心を一定に保つというのが目的です。
ヨガのポーズの目的
ヨガでポーズをとることを「アーサナ」と言います。初めて聞く言葉ですという方もほとんどだと思います。ヨガのポーズの目的を「キレイになるため」「痩せるため」などと捉えている人が多いかもしれませんが、ヨガのポーズにそのような目的はありません。
ヨガは、「快適で安定した姿勢」と言われています。心を安定させるために、瞑想できるような安定した姿勢をとるというのが目的であり、また、近年ポーズの効果に注目が集まったことによって、痩せる、キレイになる、筋力がつくといった目的がプラスになったと言われます。
ヨガの効果
ダイエットなど身体の変化に関しては、即効性はあまり期待しないほうがよいです。早くても3ヶ月、もしかすると1年ぐらいはかかるかもしれませんが、長い時間をかけた身体はリバウンドもなく、綺麗を保つ意味では最高なダイエットになります。
上記で述べたように、心の安定が目的です。ストレス軽減など精神的な面については、早いタイミングで効果があらわれることが多いです。
人によっては1回のヨガで心理的によい影響がでることもあるようですので、ヨガのレッスンを受けてみるのはおすすめです。半年もすればメンタル面での成長も望めますし、小さな変化を見逃さず、徐々に心も身体も変わっていく過程を楽しむのがヨガのあり方です。
日本メディカル心理セラピー協会にはヨガライフセラピストの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。
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