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1~2歳児の子育てのコツ【日本メディカル心理セラピー協会】


ようやく赤ちゃんが1才になって、普通食を食べるようになり、歩けるようになるとママもちょっと楽になりますね。でも自己主張が強くなって、なんでもいやだいやだと駄々をこねる「いやいや期」になります。これもまた大変!若いママたちは頭が痛いですね。ここでは、誰もが悩まされるこの時期の乗り切り方を紹介します。


ある程度は子どもの好きにさせましょう

いやいや期はずっと続くわけではありません。他の人の迷惑になることや危険なことでなければ、ある程度自由にさせるのがいいですね。

例えば靴下をはきたがらない子がいますね。出かけるときでも「いやだいやだ」と断固はかない子は、裸足のまま靴を履いてもいいのではないでしょうか。

台所の料理道具を使いたがる子も

ママはお料理の邪魔になるから「駄目よ」ときつく止めようとするでしょう。でも安全な鍋やボウル、お玉などを貸して自由に遊ばせるのもありです。

砂場で泥んこ遊びをしたがる子もいますが、水を入れてはいけないという規則がなければ、無理に止めずにやらせてみてはどうでしょうか。
汚れても、あとで洗えばいいのですから。

いやだいやだを全部阻止するよりも、安全なことなら好きにさせることも大事です。


危険な時は体を張ってでも阻止しましょう

子どもがやりたいことが危険なことだったら、「いやだいやだ」を容認することはできませんね。

公園で遊んでいると柵の外に出たがる子がいます。これは危険ですから、「外に出たら、車にぶつかるからダメよ」とはっきり止めるべきですね。それでも出そうになったら、体を張ってでも止めるしかありません。

道路を歩いているときに、一人でさっさと歩きたがる子もいますが、これも交通事故の原因になります。手をつなぐかそれを嫌がる子にはママがいつでも近くを歩いて飛び出さないようにするべきです。

熱いコンロに手を出しそうになったら、手を引っ張ってでも止めなければなりません。1~2歳児はとにかく危険がいっぱいです。ケガをしないように最善の注意を払いたいものです。


まとめ

1~2才児の子育てにはいやいや期はつきものです。容認できることは子どもの好きなようにさせ、危険なこのとは体を張ってでも止めましょう。ママは子どもたちがケガなく、元気に過ごせるように気を付けることが肝心です。

日本メディカル心理セラピー協会にはチャイルド心理カウンセラーの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。

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