台湾式リフレクソロジーの特徴と効果【日本メディカル心理セラピー協会】
日本メディカル心理セラピー協会です。台湾に行った時にマッサージにチャレンジされた話しを聞かれたことはありませんか?今日は台湾式リフレクソロジーについてお話しします。
台湾式リフレクソロジーの発祥について
スイス人神父 ジョセフ・オイグスター氏が自身の経験を基に広めた療法です。ヨーロッパで普及していた足底反射区療法を自身で行った結果、持病が治り、台湾で布教していた時に同時進行で広めていったそうです。
当初は信者を中心に施術を行っていました。しかし、次第に台湾全土に広まっていったのでした。そしてブームは台湾のみならず国外へも広まっていきました。現在では香港、シンガポール、韓国、東南アジア、日本にまで及んでいます。
台湾式リフレクソロジーの特徴
台湾式リフレクソロジーでは基本的に道具を使いません。83箇所にも及ぶ足裏の反射区を刺激することで、心臓や腎臓、筋肉や骨などを改善へと導きます。
例えば、「夕方になると足がむくむ」とします。足がむくむメカニズムを把握し、台湾式リフレクソロジーでは、足裏の反射区を刺激することによって改善していきます。同じ要領で肩こりや腰痛、冷え性、便秘、不眠などのさまざまな症状に働きかけます。主に血液内の老廃物を排出していきます。
なお、刺激をして痛む箇所には老廃物が溜まっているとされ、痛みにより体の中の問題を発見することも特徴のひとつです。東洋医学の経穴(ツボ)の教えを取り入れ、“痛気持ちいい”といわれるレベルの強めの力で刺激をしていくことが特徴です。
しっかりと足裏などをもみほぐすことで、問題となっている箇所を治療したり、体質を改善したり、健康に導くようにお手伝いをしていきます。
台湾式リフレクソロジーの効果
台湾式リフレクソロジーの目的は、「体の不調を改善する」ことが目的です。足底に適切な刺激を与えることにより、痛気持ちい感触で、高い効果が得られると言われています。