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生と死なんてたいして違わない

 アメリカアカガエルというカエルがいます。寒さに強く、極寒での冬眠時には、体の2/3が凍り、心臓さえ止まります。それでも春になると、何事もなかったかのように、活動を再開させます。
 なぜ死なないかというと、霊が体から抜けないからです。逆に、どんなに元気な人でも、霊が抜けると死にます。死ぬのは肉体だけで、霊は生き続けますけどね。
 霊が肉体に宿り、この世にいることを「生きている」といい、霊が肉体から抜けている状態を「死んでいる」と言っているだけです。霊は消滅したりしません。あの世に行って、六道輪廻に入るだけのことです。

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