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第四の水の相

 例えばガラスのコップに水を注ぐと,ガラスコップ内面に触れている水は,第四の水の相になり,厚さは0.1mm程度だそうです.それでこの第四の水の相に光(より効果的には赤外線)を当てると,この膜が厚くなりながら電気を貯めるのだそうです.
 一方,人体は水(細胞内液と細胞外液)で一杯(体重の6割程度)で,特に細胞内液は,細胞の大きさを考えると,第四の水の相となります.
 ということで,日光を浴びると何だか力が湧いてくるのは,細胞内液に電気エネルギーが貯まるからなんですね.

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