見出し画像

「なんでも話しても大丈夫」オンラインセミナー「つながろう。ひと。こころ。」

先日、オンラインセミナー

「つながろう。ひと。こころ。」

無事に終えることができました。

4月。新型コロナウィルス感染拡大、

緊急事態宣言が発出され、外出自粛要請が出されました。

学校休校、
リモートワーク
STAY HOME。


環境が変わると
人は、ストレスを感じます。

「これからどうなるのだろう」
「私はどうしたらよいの?」


この数か月、
私が受けたご相談のいくつかをご紹介した後で、
皆さんと思いを共有する時間を
終了ギリギリまで設けました。


ご発言いただいた皆さん。

あたたかく、受け止めてくださった皆さん。

こうして、つながれたことを、心より感謝いたします。

ありがとうございました。

画像1

セミナー開始5分前。


もうすぐ始まるというのに、会議室にたったひとり。

これまでの講演だと
フロアーの雰囲気を事前に味わいながら
スタンバイするのですが。

パソコンを前に、たったひとり。


「なんだ、この状況は…!」


わたしは、極度の緊張状態にいました。

手が小刻みに震えます。

心臓がドンドン太鼓をたたくように脈打っています。

時計を眺めながら、あと3分。


「あかん。」
「瞑想しよう」

瞑想して、
「大丈夫」と言い聞かせて、zoomに入室しました。


始まってみたら、
皆さんが手を振ってくださって
それで一気に嬉しくなり
楽しく進めることができました。

画像2

「つながろう。ひと。こころ。」

オンラインセミナー中は、様々なお話が飛び出しました。


セミナー中、発言される方の心情を、

「参加者みんなで受け止めよう」というあたたかい空気が流れ

「なんでも話して大丈夫」という安心感を伴う場が自然と形成されました。

これも、ひとえに参加者の皆様のあたたかい「こころ」が

つながったからだと感謝申し上げます。


「つながろう。ひと。こころ。」

もう、そのまんまやん。


是非、また、継続していきたいな、と思っています。


「次は」

「次も」

あなたとつながれますように。

感想

感想アンケートからいくつかご紹介させていただきます。

■他の方の話ができたこと、自分の話をできたこと。

■緊張しましたが、なんでも話していいのだという空気と、プライバシーが守られるだろうという安心感がありました。

■思い切って話をしてよかったです。ありがとうございました。

■リモートだとかえってリラックスして皆さん参加しやすいかもと感じた。

■zoomの説明から行っていただき、安心しました。ありがとうございました。

■高井先生の話を聞いて、私も子どもを少しずつ信用して任せようと思いました。

■認知行動療法の具体的な体験談に興味をもちました。

■最後のマインドフルネス瞑想は、とても心地よかったので、家で孤独にやるのではなく、話を共有した人たち皆さんと一緒にやるのはいいなと思いました。

■今回のような、自分のことが周りを気にせず話せる環境があればいいです。

最後に

オンラインセミナー「つながろう。ひと。こころ。」では

新型コロナウィルス感染拡大に伴う緊急事態宣言後の

新しい生活様式、新しい環境へのとまどい、不安、ストレス

子どもとの関わり方への葛藤、家族との関わりへの迷いなど

参加者の皆様に様々な気持ちをお話しいただきました。

そのお話を、皆さんが「受け止めよう」という雰囲気が

セミナー全体の「あたたかさ」「安心感」を形成していました。

「なんでも話して大丈夫」

「プライバシーはみんなで守る」

という共通理解が自然と構築されたことが、とても素晴らしいと感じました。

また、企画をしたいと思います。

是非、あなたも、ご参加くださいね。


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集