他人の期待に応えようとし続ける人の末路とは？

あなたは幸せですか？

「はい、幸せです！」という人は

このブログを読む必要がないかもしれません。

こんにちは。

あなたが幸せになるための道を

歩き始めるようになるまで

寄り添ってともに進む
メンタルデザイナーの星野匠です。

このブログでは
心理学に物理学・生物学などの

自然科学の知見を加味した

独自のメソッドで

幸せになるための考え方を

お伝えしてまいります。

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さて、本題です。



私たちは成長する過程で、
他人の意見をすごく気にしたり、
他人の期待に応えようとしたり
するようになります。



その原因は、
親や学校の先生から

「人からどう言われるか、
どう思われるかを考えなさい」

と言われ続けたことにあります。



その結果、
他人からどう思われるかを
優先課題にするようになって、

他人の期待に応えて
喜ばせることが良いことであると
無条件に考えるようになるのです。



そして、
他人からどう思われるかを
重視するあまり、

自分のための生き方ではなく
他人のための生き方を
追求するようになってしまいます。



つまり、
自分がしたいことではなく、
他人から期待されていることや
他人の称賛が得られそうなことが
行動の選択基準になるのです。



他人の意見を優先すればするほど、
自分が本当にしたいことをする
自由が失われます。



そればかりか、
自由にものを考えることすら
できなくなって、

自分が本当は何が好きなのか、
何がやりたいかも
分からなくなってしまうのです。



さらに悪いことに、
自分のことを他人が
どう思っているかを
必要以上に重視すると、

自分は他人よりも人間的に劣っている
と思い込んでしまうように
なることすらあります。



高い社会的地位を得たり、
何か大きなことを成し遂げたり、
莫大な財産を築いたり、
多くの人に支持されたり
するためには、

他人の期待に応えることが
その手段の一つにはなり得ますが、

そうすることと
幸せかどうかはまた別問題です。



他人の期待に
応えようとするのではなく、

自分らしく好きなことで
努力し続けていると、

必ず
応援してくれる人が現れます。



大金持ちになれることは
保証できませんが、

幸せになるには
こちらの方が近道でしょう。



他人の意見を優先すればするほど、
自分の生き方を選ぶ自由が
失われますので、

もし、
そういう思考パターンや
行動パターンに気がついたら、

自分と向き合って、
本当は何が大切なのか、
何が好きなのか、
何をしたいのか、

じっくり考えてみることを
おススメします。