自分の精神症状を赤裸々に相談できる人がいることの重要性
精神疾患者はえてして、自分の症状の悪化に気付かないことが多い。
また、症状の悪化に気づいてはいるが、病識が持てず見てみぬふりを自分でしていることが多い。
だから、精神疾患者は自分の症状を赤裸々に相談出来て、客観的に判断してくれる人がいることが非常に重要だと思う。
その相談者は肉親や友達、上司だと良いかというと、一概には言えない。
親身に相談にのってくれると思うが、先ず自分の弱さをさらけ出すようで相談しにくい所がある。
また、適切な距離感が取れず、変に心配されさ過ぎて疲れてしまったり、あるいは怠けているように見えてしまったり。
精神疾患は目に見えないものだから。
やはり、精神科医、心療内科医のかかりつけで信頼出来る医師がいることがベストだと思う。
自分には残念ながら、赤裸々に相談出来る人は今のところいない。
だから、
・毎日向精神薬と風邪薬をODしながら
・摂食障害で下剤を飲み、過食嘔吐をして
・溢れるようなカフェインを飲んで
何とか仕事をしていた自分がここ2週間倒れるまで、何も疑問を持たずに、働いてしまった。
今回はまた長い休職になるかもしれない。
いい加減、自分のメンタルと向き合い、根本対策をする時期に来ているのだと思う。
そうしないと、60歳まで生きることは、今のままでは出来ない。
これが最後の自分を見直すチャンスかもしれない。この弱い自分を受け止めることが出来るようになりたい。