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半年ぶり以上の投稿になります。
今回は投稿というより、宣言のブログになります。

アルコール依存性による断酒は安定し、向精神薬依存を後は徐々に減らしていこうと減薬していたところ、、摂食障害を再発しました。

自分が摂食障害と認識したのはアルコール依存性中期から末期の時代なので、2018年の春頃。常用飲酒が進んでいた時期で、加えて過食・暴飲暴食が止まらなくなり、家で毎日嘔吐する、を繰り返していました。

お酒を飲んでいたので嘔吐しやすく、体重も増えることなく、アルコールも吸収する前に外に排出出来て、当時は良いことだらけだと思っていました。

ただ、こんな状態がいつまでも続いて正常なはずがないとは思っており、でも自分ではアルコールも過食も嘔吐もコントロール出来ない完全に詰んだ状態でした。

終わりは呆気なく、私の場合、
アルコール依存性>摂食障害
だったようでアルコール依存性が底つき、断酒したとたん、2年間食に体しての興味が無くなり、過食も自然と無くなりました。

さて、それから5年近くたって摂食障害の再発です。今年の4月にコロナに感染し、1週間位寝込んでいたのですが、体重が3キロ程一気に落ちました。

その瞬間体重が落ちる時に体重計を見た瞬間に出る快楽というか満たされる感覚が脳に甦るのが分かりました。何とかこの体重を維持したい、出来ればもっと痩せたいと。

そこから平行するように夜中のむちゃ食いが発生。体重は増えるので維持するために下剤を飲むようになりました。

最初は週2回程度でしたが、最近は気づけば週4は夜中むちゃ食いをし、毎日下剤を飲み、体重を落とすために断食をする、を繰り返していました。

神経性過食症に分類されるかもしれません。

アルコール依存性を克服したと思っていましたが、摂食障害の再発。

結局私は根本的な何か。

向精神薬依存なのか、漠然とした不安なのか、他人の目を気にする感情なのか。それに向き合い、対処しないと、精神疾患からは抜け出せないのかもしれません。

今回はこの根本的な何かに向き合い、摂食障害のことを勉強、通院をし、摂食障害を寛解したい、という宣言をしたく、このブログ投稿をしました。

精神疾患になり14年目ですが、中々うまくいかないもんですね。こんな自分を受け入れられる日が来ると良いなと思っています。

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