自分のメンタルと聞く音楽の傾向
向精神薬、睡眠薬を10年近く飲んでいる自分にとって重要なのはメンタルの浮き沈みを察知して、早めに睡眠や休み等の対策を打ち、メンタルの波を穏やかにしていくことです。
メンタル浮き沈みのパラメーターとなる要因を色々探していますが、一番分かりやすいのが、私が毎日聞いている音楽です。
どのようなメンタルの時にどのような音楽を聞いているのか、新曲、既知の曲と明るい曲、暗めの曲の軸で整理しました。
①既知の曲×明るい曲
メンタル☆☆☆☆(5段階中で、多い程メンタルが良い)
知ってて明るい曲というのは、もう昔から聞いている自分にとって勝負曲のようなものです。
今日は気分も良いし、仕事前に聞いてテンション上げるか、のような曲ですね。
代表例はエレファントカシマシの俺達の明日。この曲はフェスで実際何度も聞いたことある曲でその度に励まされる曲です。
②既知の曲×暗い曲
メンタル☆☆
知ってて暗い曲というのは、私にとってはメンタル不調。新しい音楽を探す元気は無く、明るい曲を聞く気分でも無い。
代表曲は森山直太朗の生きていることが辛いなら。正に直球の曲で、希死念慮までは行かないけれども、生きてて良いんだよ、という時に慰められたい曲です。
③新規の曲×明るい曲
メンタル☆☆☆☆☆
先ず、自分にとって新規の曲を聞くメンタルであること。これだけで、メンタルは高めの傾向にあります。しかも明るい曲。何かチャレンジしようとしている時に探して聞く傾向が多いです。
今はI Don't Like Mondays.のLemonade。夏に合う爽やかな曲で車持っていませんが、ドライブに最適そう。
④新規の曲×暗い曲
メンタル☆
私の場合②では無く④の方がメンタル落ちています。要は既存の暗い曲ではもう自分の感情を慰められない、というときです。
不思議なもので、暗い・駄目に向かって行く時は新規の曲を発掘するエネルギーが辛うじてあるのです。
曲はAmazarashiで僕が死のうと思ったのは。以前にも投稿したことがあります。
この時アルコール依存性末期で苦しんでいて、自分の死にたいとも思える気持ちを代弁してくれる曲として、探しました。
⑤音楽を聞くことが出来ない
メンタル マイナス★★★
あまりにメンタルが落ちると全てが億劫になり、音楽を聞くことも出来なくなります。音に過敏に反応してしまいますし、音楽を聞くことで不安が募るばかり。そんなやる気もありません。
ということで、⑤まで行く前に、②・④の段階で私の場合何とかした方が良さそうということが、分かります。
このようなパラメーターを色々集めて、自分専用のメンタル予防機器のようなスマートウォッチやアプリを将来作りたいですね。
本日は以上です。