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テイクオフマスター(二回目)
Common Mistakes
(自分が良くやるやつ)
・Miss the Bus パワーのない場所でテイクオフしようとしてる。
・Yoyo 波のパワーゾーンが明確になっておらず、前後移動ばかりしている。
目標 波のパワーの使い方を徹底的に理解する。
「テイクオフのパドルは四回まで。ただしポジションまでは頑張れ。」
パワーゾーン
波にはパワーゾーンが二つある。
①トップパワーゾーン
上から下へ落ちる力(重力)
②ボトムパワーゾーン
下から上へ吸い上げる力(重力に逆らう)
・テイクオフはボトムの吸い上げのパワーを使う。
ボトムのパワーにサーフボードを押してもらう必要がある。
そのために、しっかりと顎を上げて胸を開き、下半身(テール部分)にしっかりと重さをかける必要がある。
・ボトムパワーゾーンを見つける。
沖から来るうねりを見つけたら、一番掘れ上がっている所を見続け、ボトムのパワーゾーンに対してサーフボードのノーズを合わせていく。(波に対して平行に横移動する。)
・ボトムのパワーゾーンの特徴
①上昇する為に水が集まっている。
②傾斜が急になっている。
③水の色が他よりも濃くなっている。
広く見れば、比較ができて、判断ができる。(広くぼやっと見る事が大事)
・ボトムのパワーゾーンを見つけるステップ
①波を見て、パワーゾーンを見つける。
波を見よう。そして沖から入るセットを特定しよう。
※パワーゾーンは動くので、見続ける必要がある。
②自ら移動する。
波が割れ始める場所へ自分から向かおう。
③移動しながら、波を見極める。
ボトムのパワーゾーンは動き続けることを理解する。
※地形や潮回りによって、波の動きは変化する。
まずは横移動。その後に縦の移動。
・タイミングの重要性
テイクオフは自分と波の速さを合わせる事が大事。
リレーのバトン渡しのイメージを持つようにしよう。
スムーズにバトンを受け取り、加速する為には、押す人と速度を揃える事が重要。
テイクオフ時のパドルは、波のスピードに合わせる。(足にうねりが当たってから四回まで。)
波に押される瞬間は、足は閉じてバタ足はせず、パワーを受けよう。
感覚をつかむために、ボディボード、腹ばいでのサーフィンをしよう。
・ワイプアウトした時の注意点
頭を必ず守ろう。
クラゲになったつもりでリラックスしよう。
前半まとめ
・パワーゾーンは二つある。
・ボトムの吸い上げでテイクオフしよう。
・波を広く見て、ボトムを明確にしよう。
・パワーゾーンまでは全力でパドルをして、波とタイミングを合わせてテイクオフをしよう。
Catch the Bus
テイクオフは、バスへの乗車のようなもの。
・オレオテクニック
テールを沈めて波に押してもらう。
そのために、プッシングをしよう。
プッシングをして、流れに乗って安定してから、落ち着いて立ち上がろう。
(例)バスの出発と同時に動くと不安定だが、バスが動き出してから動くと、安定して動ける。この状態を作ろう。
・ウォークアップテイクオフ 歩き出すように立つ
ポップアップだとテイクオフ後の選択肢を狭めてしまう。
飛び上がり同時に足を着くのではなく、後ろ→前の順番で歩き出す。
ニュートラルポジション
腰を曲げず、股関節を前に押し出す。ファイティングポーズ。
パワーゾーンを捉える為の身体の使い方
①テールに荷重をかける。
お尻を締めて、上半身を持ち上げよう。
足をクロスするとお尻が締めやすくなり、更に顎を突き出すと上半身がより持ち上がりやすくなる。
②プッシングを行う。
波の中腹部の押し出すパワーの場所を捉えて、プッシングをして波に押してもらう。
③ニュートラルポジションを取る。
波に乗る準備が出来たので、動く準備をするために、ニュートラルポジションを取る。(スタンス)
コーヒーカップを持つ
テイクオフ後は手を前に出してレールを入れよう。
レールが入ればサーフボードは横に進む。
コーヒーカップを持とう。
・「横乗り」ではなく、身体が前を向くように手を前へ出す。
・平行物が視界に入れば、人はバランス感覚を保ちやすい。
・コーヒーカップを持つと、自然に両腕が進行方向に出る。
・スーパーマンの姿勢(足を締め、顎を上げる。)
テイクオフ
・手はハの字につける。
・顎を上げる。
・お尻は締める。
・トリガ―ワード「スーパーマン」
「陸で出来ないことは海でも出来ない」
自宅でテイクオフの素振りを百回行い、動作を習得しよう。
フォームが大切なので、ゆっくり丁寧に、質を大事にしよう。
後半まとめ
・横(バス停)へ移動しよう。
・プッシングをして、テールを沈めよう。
・歩き出すようにウォークアップしよう。
・自分のニュートラルを理解しよう。
・コーヒーカップを持って、レールを入れて横へ進もう。
・陸で素振りの練習をして努力し、海ではそれを実践して楽しもう。