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動ける身体を作る自重トレーニング

筋力=筋肉×動作×連動

①胸部のモビリティアップ

【運動効率・・・背中が強化されると代謝が上がり、運動効率が上がる。】

目的

肩と背中の可動域と筋力をアップ。パドル強化に特化。

ポイント

できるだけ大きく動き、筋肉を使い切ろう。

目安

10回大きくMAXで持ち上げて、10秒止める。
サムズアップして、横でも。
サムズアップして、下でも。
これを3セット行う。腕を振るというよりも、背中を寄せる感じで。

※背中は大きく=スポーツの条件

②ボディコーディネーション

【運動神経・・・自分の頭のイメージ通りに身体を動かせること。】

目的

上半身と下半身のタイミングを作り、動きを繋げる。

ポイント

・体幹を固めて、背中をしっかりつける。(背中が浮かないように)
・ゆっくり自分の感覚を研ぎ澄ます。
・締める時に細く吐く。
・リズム感と軸を大事にする。
・筋トレというより、脳トレ

目安

20回×2セット

③ヨガプッシュアップ

目的

ドルフィンスルーと、テイクオフのプッシング力アップ

ポイント

・膝を伸ばさない。しっかりと背骨の意識を忘れずに。
・ぶれないで、しっかりと背中の力を使って持ち上げる。
・力がない人は椅子。
・身体の連動を大事にしてスムーズに動く
・呼吸を止めない
・腕は使わず、背中とお尻は使う。(ドルフィンも腕じゃない。)

目安

10回×3セット

④背中立て伏せ(パドリングスピードアップ)

【力を使う事ではなく、合理的に動くのがスポーツ。】

目的

背中に特化したパワーアップと可動域アップ

ポイント

・膝を曲げて、持ち上げて、体幹を固める。
・背中が使えていることをしっかり確認する。

目安

20回×3