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苦しかったときの話をしようか 森岡 毅

おはようございます。こんにちは。こんばんは。どみりーまんです。
こちらの記事では、下記をお伝えします。


その前に簡単に私の自己紹介をさせていただきます。
・29歳(2024年9月時点)、男性、既婚者、タイ在住
・新卒でパーソルキャリアに入り、転職をして現在は、Recruitment(Thailand)Co., Ltd.に所属、求人広告と人材紹介の法人営業を経験
・副業では主に「本の要約」をココナラで販売(https://coconala.com/mypage/user?ref=common_header_user)
・ツイッターでは本からの学びを中心に発信
(https://x.com/domireman)

1.なぜ本書を手に取ったのか

自分自身の性格上、空気を読み過ぎてしまい、踏み込んだ質問をお客さんに投げられないという課題を持っていました。営業におけるヒアリングの重要度は8.9割を占める中で踏み込んだ質問ができないということは、適切な提案ができないことに繋がり、売れないという状況に陥ってしまうのです。そんな時に上司から自分の強みを活かした営業(自分の場合、空気を読めるところ)をした方が良いというアドバイスをいただき、本書を紹介してもらいました。

2.本書からの学び

結論、「弱みを克服しても突き抜けた成果は出せない、強みを更に強みにしてこそ圧倒的な成果を出せる」

◆森岡毅さんからの学び
「グリーンピア三木」を赤字から黒字にさせた話として、弱みの文脈を変えて強みにすることで成功させることが出来たとのことでした。
「グリーンピア三木」というのは、兵庫県の山奥にある「年金保養施設」でした。森岡さんが携わる前までは赤字で、その当時赤字の理由として上がっていたのが、「山奥にあるから人が集まらない」ということでした。つまり山にあることを弱みとして捉えていました。そこで森岡さんは発想を変えて、「山だから人が集まらないではなく、山だから人が集まる」に発想を変えた。そして、山に人が集まってくるためには、何が必要なのかを考え抜いた結果、今の「ネスタリゾート神戸」というリゾート施設になりました。(後続の細かい話は一旦割愛)
何が言いたいかと言うと、弱みを鍛える暇があったら自分の強みが何かを特定して、それをとことん伸ばすことに時間を使ったほうが良いということです。

3.気をつけるべきこと

本書を読んだ後、考えることはおそらく「自分の強みはなんだろうか?」ということ。おそらく多くの方が机に向かい「これまでの経験から強みと言えるものは何だろうか?」あるいは「これから伸ばしていきたい強みってなんだろうか?」と自分に問うのではないでしょうか。自分もそうでした。。。しかし、自問自答して強みを見つけようとしてもしっくりくる強みは見つかりませんでした。なぜならば、強みは「絶対的」ではなく、「相対的」なものだからです。そんな時に下記の動画に出会い、強みを見つけるフレームワークを学びましたので、本書と合わせてこちらの動画を見てみてください。
https://youtu.be/X7U8j5wI14U?si=iA_fs5ANVYMI7yWY



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