オークファンのスクール「ebay輸出ビジネス講座」に潜入してみた
どうも、めんたい手羽男っす!
今回はオークファン主催のスクール「ebay輸出ビジネス講座」について取り上げるばい。
ネットオークションの価格相場を抽出してくれるサービスで有名なオークファンやけど、実は物販スクールもプロデュースしとることを最近知ったと。
今回はその中の「輸出ビジネス講座」について。
実際にオンライン説明会にも参加してきたけん、その感想と合わせて詳細をまとめてみたばい。
オークファンの輸出講座に興味のある人はぜひ最後まで読んでってね。
オークファングッドセラーズの「輸出ビジネス講座」の概要
今回の輸出ビジネス講座は、オークファンの「グッドセラーズ」ってサービスが主催しとるもの。
グッドセラーズは「副業をしたいを後押しする」をコンセプトにして、付加価値を提供する物販を正しく身に付けられる場所を提供しよるばい。
イメージキャラはなんと俳優の佐藤隆太氏。
副業なんてやってなさそうやけど(笑)
このサービスの仕組みはざっくりこんな感じになっとる。
・オークファンが生徒と講師の間に入り、取引データやリサーチのサポートを提供
・講師が専門的・実践的ノウハウの提供やアドバイスをする。
なお、今回中身は「ebay輸出ビジネス講座」やけど、なんと「ebay japan」も間に入っとった。
やけん、信頼性としては他の物販スクールよりも高そうだなって印象やね。
このオークファンのebay輸出ビジネス講座は「李公煕(リー・コンフィ)」氏が校長、山田草平氏が副校長を務めとって、他岸本さん、梅田さん、日裏さん、金子さん、柏倉さん、清水さん、松山さんなどが講師を務めとる。
過去に実績を出した講師陣を揃えてサポート環境を整えとるよ。
そして、この輸出ビジネス講座では、裏技や抜け道的な方法ではなく「王道の輸出ビジネス」を教えているとのことやった。
つまり、一時的に稼げる小手先のテクニックやなくて、長く稼ぎ続けることのできる本質的なテクニックを教えてとるってことやね。
オークファンの輸出ビジネスオンライン講座を受けた感想
今回ぼくはebay輸出ビジネス講座のZOOM説明会に参加してきたばい!
このオンライン説明会は、
1.講師陣の紹介
2.校長の話
3.ebay輸出について
4.スクールの案内
というように、大体4部構成になっとった。
時間にするとおおよそ5時間~6時間くらいやね。
率直な感想としてはとにかく長か(笑)
というより、無駄に長いが本音やね。
特に講師陣と校長の話だけで2時間超えやったけん、本題にたどり着くまでがすごい長く感じたばい。
講師陣に関してはテンポよく交代しながら話しよったけん飽きんかったけど、校長の話がとにかくまぁ長いこと長いこと^^;
学校の集会を彷彿とさせられるレベルで懐かしささえ覚えたよ (笑)
説明会では、
・独学で稼ぐことは厳しいこと
・投資とリターンの話
・輸出ビジネスの特徴
・過去の経験談
といったことが語られよった。
基本的には後々のスクール販売のために軽く免疫を付けておくような内容という印象を受けた。
なお、後半からはebay輸出のメリットや実際に扱っとる商品など、有意義な内容になっとってよかったね^^
個人的には3時間くらいにまとめてくれた方が、中だるみもないかなって思った。
さすがに5時間以上もパソコンの前に座って一方的に話を聞くのも酷やけんね(^^;
オークファンの輸出ビジネス講座でebay輸出を推奨する理由
オークファンの輸出ビジネス講座で、ebay輸出を推奨する理由は2つあったよ。
・世界をマーケットにしているから
まず1つ目は、世界をマーケットにしとること。
そもそもebay自体が世界をマーケットにしとって、世界中の人が自国では売っていない商品を気軽に購入できるような場所になっとると。
一方で、一般的な国内転売やったら、
・ヤフオクで仕入れてAmazonで売る
・Amazonで仕入れてメルカリで売る
っていうように、国内をマーケットにするよね。
国内の人口が現在約1.3億人やけど、世界の人口は約70億人。
また、国内の人口は2010年をピークに下がり続けとって、ご存知の通り少子高齢化社会が進んどるよね。
このままいくと20年後には1億人まで減り、平均年齢が60歳を超える見通しもあると。
一方で、世界全体の人口は増え続けとって、20年後には100億人に達するという見通しがある。
これらのデータを用いて、世界をマーケットにした方が将来的に長く稼げることを説明しよったばい。
これにはぼくも「たしかに」と納得したね。
・中古品の方がリスクが低い
一般的に国内転売では、新品を主体に扱う手法が多い。
しかし新品を扱う場合、価格差がそこまで出るわけではないけん薄利多売になってしまうんよ。
また、トレンドをずっと追っていかんければならんのよね。
Amazonだと場合によっては、返品のリスクがあったりもする。
実際ぼくも返品したことあるっちゃけど、返品になると利益は出ず、送料の負担だけが残るよね。
さらには返品された商品に関しては1度開封されとるけん、中古品扱いになる場合も考えられると。
そうなると利益を出すのは難しくなるよね(^^;
ebay輸出ビジネス講座では、中古品を主体に扱い、その中でも値崩れしづらいものを取り扱うってことやった。
中古品の場合はそもそも不具合のリスクがあるけん、そのリスクを伝えておけば返品のリスクも軽減されるとやか?
またモノによっては高値で売れることも多く、新品よりも利益を出しやすいみたいやね。
なお、ebay輸出ビジネス講座で実際に取り扱っているものとしては「フィルムカメラ」が挙げらとったばい。
カメラ本体やレンズなどを海外に向けて販売し利益を出しとるみたいやね。
オークファンの輸出ビジネス講座のメリット
オークファンのebay輸出ビジネス講座には4つのメリットがあります。
1.利益率が高い
中古品もいろいろあるけどebay輸出ビジネス講座の場合、利益の取れる商品に絞って仕入れをやっとるよ。
それがさっき紹介した「フィルムカメラ」で、なんと日本は世界全体の9割のシェアがあるそう。
やけん、海外からも人気の商品で売れやすく、高値が付きやすいといったメリットがあると。
2.副産物がある
輸出ビジネスには2つの副産物があるよ。
まず1つ目は「消費税の還付」。
消費税はあくまで国内での消費に課税されるものなので、海外で買われた商品に関しては課税されんようになっとる。
やけん、仕入れや諸経費にかかった10%の税金が還付されるばい。
仮に400万円の経費がかかっていたとしても、40万円は戻ってくるってことやね。
続いて2つ目は「ポイント」。
商品を仕入れる際は基本クレジットカードで仕入れるけん、ポイントやマイルを貯めることができる。
実際に講師の一人はマイルを貯めて、年間の渡航費はそれで済んどるって言いよった。
3.代行システムの紹介
輸出ビジネスの作業は大きく、リサーチ、仕入れ、撮影、保管、梱包、発送に分かれとる。
これらの作業をすべて一人でやるとなると大変よね(^^;
そこでオークファンの輸出ビジネス講座では、撮影、保管、梱包、発送作業を代行してくれる業者を紹介してくれるんやって。
出品用の写真は1商品につき200円からで、その他梱包や発送などは商品の個数によって変わってくるばい。
なお、この代行業者を使う場合は、月額5500円の費用が別途かかります。
4.値崩れしない
オークファンの輸出ビジネス講座では、主に「フィルムカメラ」を取り扱うけど、カメラは値崩れしにくいといった特徴があると。
古い年式でもモノが良いため、価格が下がりづらいみたいやね。
そして、日本が9割のシェアを占めとる点でも、日本からの出品は重宝される面もある。
オークファンのebay輸出スクールの詳細
今回参加したオンライン説明会では、最終的に「ebay輸出スクール」の案内があったよ。
その内容が以下の通り。
・コンセプト
自宅で学習・実践しながら仲間との交流もある実践型スクール
・概要
期間4ヶ月
実践マニュアル(動画&PDF)
対面、もしくはオンラインセミナー全5回
・サポート
講師による担当別サポート体制
チャットで質問
リアルタイム返信
・カリキュラム
基礎編
アカウント開設、リサーチ術、アカウントの育成術、商品チェックサポート
応用編
トップセラー(TRS)になれるノウハウ、相場の上限で売るノウハウ、在庫リスクをほぼゼロにする方法
上記が基本サービスになる。
なお、今回プランは3つに分かれとって、プランによってまたサービスや金額が変わってくるばい。
まず、金額に関してですが、
ライトプラン⇒74万8000円
スタンダードプラン⇒99万9000円
マスタープラン⇒150万円
に分かれとった。
しかし、説明会内での即決申し込みに限っては、
ライトプラン⇒59万8000円
スタンダードプラン⇒69万8000円
マスタープラン⇒120万円
の割引価格が適用されるばい。
ただし、上記は税抜き価格やけん、1番高いマスタープランやと税込みで132万円になる。
いずれにしても高か~(^^;
で、ライトプランは基本サービスだけになるっちゃけど、税込み約66万でチャットサポートしかないのは、一般的なコンサルと比べても高いと感じた。
それこそ企業じゃなくて個人がコンサルしとるケースやと1年間マンツーマンでみっちり指導が受けられて総額30万円とかもあるけんね。
続いて、スタンダードプランに関しては、基本サービスに加え、
コンサル、完全カスタマイズ目標設定サポート、定期スカイプコンサル月1回、実践レポート分析改善アドバイス、電話で質問OK、出品ページ添削サービス
が付いてくるばい。
ただし、スカイプコンサルも月1回と制限されとるけん、4ヶ月という短い期間を考えると相場よりも高いと感じたかな。
最後にマスタープランに関しては、基本サービスとスタンダードプランの内容に加え、対面コンサルとサポート保証が付いてくる。
サポート保証に関しては、累計利益100万円を達成するか、2ヶ月間のサポート延長かのどっちかやね。
ここで勘違いしたらいかんのは、決して100万円稼ぐまでの保証ではないってこと!
もし期間内に100万円を達成しなかった場合は、2ヶ月間の延長となり、最大6ヶ月のサポートになるってことやね。
これで税込み132万円は高いかな?
相場で考えると1年サポートがあってもおかしくないけんね。
なお、もし内容に不満を感じた場合は「全額返金保証」もあることをサラッと伝えとったけど、利用規約や特商法なども確認できてないけん、実際返金保証が付いとるかどうかはわからんかった。
説明会の途中で
「必ず結果が出る」
「リスクがない」
などの言葉も使われとったけど、正式な書面による情報が確認できてないけん、これらの言葉はあてにならんと思った方が良いやろう。
それにしても上場企業監修ということで情報商材にありがちな「必ず」みたいなワードを使うことはないだろうと思いよったけど、ゴリゴリに攻めた表現をたくさん使っていることには驚いたというのが本音やね(^^;
オークファンのebay輸出スクールが難しいと思った理由
さて、ここまでオークファンのebay輸出ビジネスを取り上げてきたけど、どうやったかな?
個人的には面白そうなビジネスで、その実績は講師陣のアカウントを見ても信憑性の高いものやったし、オークファンやebay Japanがバックアップしとるところを見ると信頼度も高いと思った。
ただし、説明会で実際に話を聞いた中で、正直難しいと思った点もあったよ。
・カメラに詳しい必要がある
オークファンのebay輸出ビジネスでは、カメラに詳しい必要があるばい。
というのも、主に仕入れるモノは「フィルムカメラ」で、そもそもカメラに詳しい人じゃないとどれを仕入れて、どれを避けた方が良いかわからんよね。
相場もわからんような状態やけん、一般的な転売以上に仕入れが難しいと感じた。
なお、スクールでそれをカバーするために、講師によるチェックもあるけど、期間が4ヶ月しかないけん、その期間内にスキルが身に付かんければ一人でやっていくのは難しいやろう。
・古いモノを扱うのは難しい
今回オークファンの輸出ビジネスで扱うのは「中古品」。
中古品はたしかに利益の出る商品もあるかもしれんけど、その一方で不具合のリスクもあるばい。
特にカメラなんかは仕入れや売る前の動作チェックが必要になるやろうけど、素人にはその確認方法もわからんけんね。
カメラ好きでカメラに詳しい人なら楽しいと思うけど、そうじゃない人には苦痛に感じる可能性もあると思う。
・売れないリスクがある
そもそも転売には「売れないリスク」があるよね。
オークファンのebay輸出ビジネスではカメラを扱うけど、それが確実に売れるとは限らん。
講師のチェックが入るとはいえ、100%売れるとは限らんよね。
カメラやと1万~数万円する商品も多く、仮に売れ残った場合は大きな赤字が出る可能性もあるばい。
値崩れしづらいとはいえ、売れんかったら意味がないとです。
・顔出しが必要になる
今回説明会時に講師や生徒のアカウントを見せてくれたけど、みんなプロフィールに顔写真を設定しとった。
実際の講師のアカウント
https://www.ebay.com/usr/monica_camera?_trksid=p2047675.l2559
海外の方からすれば遠く離れた場所で出品されている商品なので、当然ながら不安もあるよね。
そのため顔出しも必須かと思ったばい。
・英語が敷居になる
ebay輸出ビジネスで稼ぐ場合、必ず英語が必要になってくるよ。
出品時やメールのやり取り、タイトルでも必要やけんね。
なお、説明会で聞いた話では、Googleの翻訳では賄えない場合もあるってことやった。
やけん、スクールでは「電話通訳サービス」と「翻訳サービス」が用意されとると。
でもスクールの期間は4ヶ月間。
この期間内しかサービスを利用できんけん、その後の出品で困るよね。
・飽和する可能性がある
今回オークファンのebay輸出スクールでは、主に「フィルムカメラ」を取り扱うことがわかった。
このフィルムカメラが利益を出しやすいことはわかったけど、商品が限定されとるだけに飽和の心配もあるよね(^^;
スクールにはすでに”1300人”もの生徒がおって、当然ながらフィルムカメラという狭いカテゴリの中では、生徒同士もライバルになる。
実際ebayのフィルムカメラのカテゴリは、ほぼ講師や生徒で独占しとったけど、そこに割って入らないといけんってことやけんね。
そもそも月収100万円、中には1000万円稼ぐ人もいる手法なのに、コンサルを受け入れてまでわざわざ教えることに時間を使うのも謎やけど。
ライバルを増やすことにもなるけんね。
って考えると輸出ビジネスよりも、輸出ビジネスをネタに高額のコンサルを売った方が楽に稼げるんやないかとも思ってしまう。
・講師の選択制
ebay輸出スクールでは、講師が選択制になっとるよ。
でも実際どの講師が良くて、サポートがしっかりとしとるかわからんのよね(^^;
教え方は人によって違うし、人間的に合う合わんも多少はあるやろうけん、ハズレを引いてしまう可能性だってあると。
実際に受けてみらんとわからんけん、この選択制はちょっとギャンブル的な面もあるかなって思った。
教える人によって結果も変わってくる可能性だって十分あるけんね。
・総評
さて、上記がぼくが感じた難しい点やけど、最終的な総評としては「スクール(コンサル)で4ヶ月という期間は短い」ということ。
まず、1番安いライトプランでも59万8000円するけど、これにはコンサルが付いとらんけんね。
このくらいの価格やったら、半年~1年のサポートは当たり前で、通話コンサルも回数制限なく受けられるのが相場ばい。
実際ぼくが過去に受けたことのあるコンサルも、ライトプランの価格で直接会ってもらえて、対面指導まで受けられたけんね。
相手側の渡航費も金額に含まれとった。
それと比べても、ebay輸出スクールはそもそも金額が高いという印象。
また4ヶ月しか代行システムや翻訳サービス、通訳サービスが使えんけん、スクール終了後に困るリスクは高いよね。
そもそも4ヶ月という期間で、輸出ビジネスを完璧にマスターすることはできるとやろうか?
オークファンのebay輸出スクールは、サポート体制は充実しとるけど、その分一人では難しいってことでもあるけん、一般的な転売と比べても敷居は高いと思った。
それを4ヶ月で身に付けるのは、素人にはなかなか酷な話よね。
この期間に関して言うと、あえてその短期間で設定をして、実績を出している人たちの利益を確保しているのではないかとも思ったばい。
というのも、4ヶ月で育たんければ、ライバルとして脅威にはならんけんね。
上記の通り費用や内容、サービス面などすべてひっくるめて、やっぱり期間が短いと思ったね。
ちなみに、稼ぎ方はまた違うけど、ぼくも参加しとる「仮面ブロガーズプラス」ってスクールは“19万8000円”で参加することができるよ。
こっちは、
・サポート期間半年
・期間中メールサポート&スカイプコンサル使い放題
といった内容ばい。
また、輸出ビジネスみたいに英語の壁や代行業者を利用する手間もないばい。
内容&値段を比較しても、オークファンのebay輸出スクールよりも断然コスパが良いよね。
それと最終的に物販ビジネスは「在庫を抱えるリスク」が生じ、シンプルが故にライバルも多くいて稼ぎづらいことが、上記記事を読むとわかるよ。
売上が増えると出品数も増えるけん、その分「労力」もかかるよね。
物販にはそういった側面もあるけん、今回講師陣たちもこうして在庫のリスクがない「ebay輸出スクール」を売って稼いどるという見方もできる。
在庫のリスクを抱えずに稼ぎたい人には、物販やなくて情報発信ビジネスとかも視野に入れた方が良いやろう。
ちなみに、比較に出した仮面ブロガーズプラスは「情報発信によってモノを売る稼ぎ方」が学べるばい^^
情報発信であれば在庫を持たずにモノを売ることができ、リスクなく稼ぐことができるよ。
もし仮面ブロガーズプラスに興味を持った人は【仮面ブロガーズプラス】でググってみて。
仮面ブロガーズでは顔出しをせずに情報発信で稼ぐ方法が教えられとるけん、副業でも問題なく実践することができるばい。
また、ぼく自身は顔出しをせずに情報発信で稼ぐための無料講座も受けたけん、興味のある人は下記記事も合わせて読んでみてばい^^
ほんなら今日はここまで!