日曜の夜ぐらいは…最終回

先程、日曜の夜ぐらいは…の最終回が終わりました。
私は、ドラマが好きで、少なくとも1クール3作品は見るのですが、春ドラマでダントツ1位の作品でした。

とても簡単なあらすじを言うと、
とある女の子3人が出会い、
カフェを開業するまでのお話です。

一見平凡そうなお話に聞こえますが、
主要キャラがみんな傷心している状態から始まります。
みんな孤独を感じています。
母親が要介護状態による高校中退後、アルバイトをずっとしている「オダイリ様」
好きだった元彼の名前を彫り、家族と疎遠の「ケンタ」
茨城で、祖母と一緒に暮らすものの、母親のせいで対人関係に悩む「ワブちゃん」

この3人がラジオ番組企画のバス旅行に参加し、出会います。
それぞれの悩み、孤独感を細かく描いてますし、
孤独を補うように絆を深めていく3人の顔に笑顔が増えていく姿が見ていて、元気をもらえました。

何話かに、「良いことがあると、最悪なことが起こる兆候」と言ったセリフがありました。

ただ、最終話の最後のオダイリ様は、
これから起こる未来について、ポジティブに語っていたところが心境の変化を感じました。

このドラマを見て、
どんな人も辛いを思いをしていて
でも、みんな幸せになろうと思うことを忘れてはいけないと思いました。

歳を重ねても見たいと思う作品が増えました^^

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