第三者委員会とか専門家とか…

また有識者とか…

何か起こった時に、まるで責任の一端は調査?判定?した側にもあるような言葉に

その選ばれた方々もだんだん曖昧な発言になってませんか?(責任回避としか思えない)

気のせいなら良いのですが、個人的には時折その傾向が強まるように感じるのです。

経営者とか、時に政治家とか

本当は決定・判断すべきはそういった人達であり、判定?調査?した結果それらの方々にまで責任は及ばないと思うんですけど

何せ専門家が言うなら…だからこうするだとか

他人任せ?そうでなかったとしても意図的にそう取れるような言い回しが最近目立ちませんか?

人に伝える、いや公表すべき事ならば当然に分かりやすくするべきだと思います

勿論、例えば国からそういった事を任せられている人達は国民に広く、分かりやすく伝えるような言い方も理解を求める上では基本でしょうから

また、当然に伝える技術も秀でてるだろうから(そういう人達が代筆したにしても)そこに疑問は無いのですが…

何故か納得出来るフツーの?模範回答的な?事

何故に別に専門家じゃなくても…な事ばかりなのか?

専門家の言葉や考え方、終着点に一般人が分からない何かがあっても当然だと思いませんか?

突っ込み過ぎで難しいってか、そういう穿った見方するの?とか

極論…じゃね!?とか…

みたいなのがひと欠片も…全然なくて

へ〜そうなんだ?だよね?分かるよ?ぐらいの感想しか持てないのは不思議じゃありませんか!?
(勿論報道される時点でそこをピックアップして、難解な部分は削られてるのでしょうけど)

それでもわたくしには凄く不可解なのです。

斜めからとか重箱の隅を…とか思われますか?

いや、個人的にはそりゃそーでしょ!
(いざって時の為にそういう感じを寧ろ忍び込ませているのか?)

(わたくしごときにも)あまりに分かり過ぎてて納得できん!のですよ。

「総合的に…」って言葉も仕方ないです
(ポイント制でもないのだから)

言えない事、全てを公表出来ないって事があってまた然り
(国の根幹に関わることならば)

全部事実のまま言ったって伝わらない、歪曲される事すらもある…と思う

でも…それでもまるで責任追及されないような模範回答しかないのには逆に疑問しかない

判断し決定を下すのは、そうするべき人達であって

専門家が✕でも政治家には△ぐらいな事があっても不思議じゃないのに
(それならそー言えばいいのに)

まるで同じ結果になる…
どちらもこれから起こる事、後に想定される何かあった時の責任問題に予め備え過ぎてて

レベルは違いますが、社内の必須アンケートとかやった事ないですか?

言われなくても分かってます!その結果が、ダントツ一位に選ばれたモノであっても役員会議などでひっくり返る
(じゃあなんの為のアンケートなんだよ!的な、)

社員の本音や意見、たとえ(ほぼ)総意であっても、その資料・判断材料の一つでしかない事ぐらい…

一般社員も(大概が)振り絞って考えてるのですから、役員にだって自分で考えてもらわなくちゃ!

経験だけは(多分)おありになるのだから。
(おっと失言)

それを敢えて足されて出てくるヤツには嫌気がさしますけど
カッコ書きで「必ずしも一位に選ばれたモノが採用される訳ではありません。」…とか?

言われんでも分かるわ!
(╯°□°)╯︵ ┻━┻

そしてテンション下がるわぁ…

有識者とか専門家の皆さまもこんな感じなのですかねぇ!?
(それで責任問題の時だけ再びその所在を検証されちゃ堪らないですね)

それにしてもまったく窮屈な世の中だよ。

#第三者委員会 #専門家会議 #有識者会議 #調査委員会