町田でUber配達 準備編
これからUber Eatsを始める方へ準備と基本的な流れをお話しします。難しいことは全くありません。明日から配達始める方はもちろん、ちょっと興味があってこれから検討の方も、とりあえず登録だけしておくのもよいでしょう。
事前登録は?
Uber Eatsの配達をするには大まかに3つのステップがあります。初回はサポートセンターに出向く必要があるものの、登録さえ済めば、基本スマホを好きな時にオンラインにするだけで稼働できます。
①webで事前登録
Uberのサイトで事前登録。ここで仮登録後を済ませてください。
②Uber Driverアプリしておく
配達員用のアプリをダウンロード。パートナーセンターに行く前に予め準備していくとよいでしょう。
③パートナーセンターに出向いて本登録
登録エリアのパートナーセンターへ行くのをおすすめ。
例えば東京で登録して横浜で配達もできますが、インセンティブが適用されないことがあるようです。
横浜・川崎で配達されるなら、横浜のセンターで登録したほうがいいですよ。と係員に言われました。
「住まいは神奈川県ですが、町田で配達します!」
と返答した所、ここで大丈夫!と言われました。
私は、浜松町の大門パートナーセンターで本登録。
持ち物
・身分証
・スマホ
・報酬振込の口座番号
原付バイクで配達される方は
加えて
・自賠責保険証書
・ナンバープレートの写真
口座の登録
銀行口座は三井住友銀行もしくは三菱UFJ銀行を勧められます。
報酬は海外からとなり本人確認など海外送金に時間のかかるみずほ銀行は、おすすめされません。
口座は後からでも登録できますが、海外送金の為、
住所を海外仕様で入力が必要。
私の場合
****,Chuou-ku,Sagamiharashi
カンマを入れる
最初は大文字
番地から入れる
お作法を間違えると送金のが滞るので、係員にチェックしてもらい登録してください。
大門のパートナーセンター
洒落たカフェ風フロア。ここで説明会開始を待ちます。ゲスト用のお手洗いがありません。お気をつけください!
別室で30分ほど配達の説明を受けて、ウバックを受け取ったら完了です。説明冊子を貰えるので、配達前に特にトラブルシューティングは、把握しておきましょう。
これで いつでも配達に行ける状態になりました。
いざ配達へ
配達自転車
配達員にとって苦楽を共にする相棒です。稼働前に空気圧のチェックや注油は、しっかりやっておきましょう。
私は、配達に子乗せ電動ママチャリを使用しています。Panasonic Gytto mini 2012年に購入。バッテリー8Ahです。ロングモードで39km走行できることになっていますが、バッテリー劣化や坂道走行で、3-4時間程稼働するとバッテリー残量が底をついてしまいます。
バッテリー大容量の電動クロスバイクが欲しいのですが、もう少し報酬が貯まってからの検討になります。
Uber Driverドライバーアプリ
真ん中の「出発」ボタンを押すと、オンラインになります。オンラインにして待機するだけ。配達を止めるのは、オフラインにするだけ。この手軽さがUber Eatsの醍醐味でしょう。
ドライバーアプリの機能
配達に関する必要なものがこのアプリに集約されてます。
①飲食店からの呼び出し
リクエストを受けると、
飲食店の、店名・場所が表示されます。
また「注文番号」が表示され、飲食店で番号を告げると、商品を手渡されます。
注文品内容も確認できます。
②配達先の確認
飲食店で、「商品を受け取る」を押すと、配達先の住所がわかります。どこの配達先なのか?商品を受け取って明かされるというスリリングな仕様。
③その他主な機能
売上の管理。配達の履歴。ブーストやクエストの地域や時間が表示されます。
【ブーストとは】
ランチ、ディナータイムの需要時間帯における報酬アップタイムです。概ね1.1倍~1.2倍となります。
▼ブースト表示
【クエストとは】
配達回数インセンティブです。複数日で達成でもらえるもの。単日の時間帯で達成でもらえるもの。があります。
例)①3日間で〇回配達で〇円加算
②今日何時~何時〇回配達で〇円加算
①②同時に実施していることも多く両方達成したらそれぞれ加算報酬をGETすることができます。
ブースト同様、ピークタイムや悪天候時に発生することが多いようです。
ブーストやクエストの発生時間に集中して稼働することで、効率よく報酬単価を上げていきましょう。ただし、他の配達員もインセンティブに惹かれて稼働します。
つまり配達員の供給が増え競争になるということです。待機場所をいろいろ試してみたり、高評価で回数をこなすことでUberのAIから選ばれる配達員になることがコツです。
Uberの手数料は基本料金対象でクエストは手数料控除されることなくすべて配達員の報酬となります。
しっかりチェックすることが必要ですね。
▼クエスト表示
乗車と翻訳されています。Uberタクシーをベースにカスタマイズされているのが、わかりますね。
googleMAPアプリ
UberのドライバーアプリはGoogleMAPと連携しており、アプリのインストールが推奨されます。
ドライバーアプリとセットで入れておきましょう。
飲食店へのピックアップもしくは配達を開始すると自動的にGoogleMAPに目的地がセットされる仕様となってます。
とても便利なのですが目的地の位置がずれる「ピンずれ」現象がドライバー泣かせであり、私はGoogleMAPは基本使用しません。
次回は私が推奨する配達方法を伝授したいと思います。
Uberバッグ
通称ウバック、パートナーセンターで支給されますが、4,000円の保証金が1,000円×4週間控除されます。
現代版岡持ちともいえるウバック。このままだと料理が傾いたりこぼれたりするので工夫が必要です。
その辺りは、次回紹介します。
いかがだったでしょうか?
最初は勝手もわからず緊張しますが、とりあえずアプリを起動させて数回配達してみましょう。すぐに慣れるはずです。