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ふつうの大学生の旅の話。

初めまして!日曜日担当の小川大翔(おがわひろと)です。毎日更新しているこのマガジンですが読んでくださる人の気持ちが少しでも軽くなったり、前向きになれるようなそんな発信を目指していきます。

今日はちょっとした僕のこれまでと、旅の中で大事にしているものについて書いてみようと思います。

プロフィール

1997年生まれの22歳で福岡県福岡市出身。高校までは野球に打ち込み、大学に入ってからは旅系ベンチャーで長期インターンしたり、年間の半分くらい国内外を旅して過ごしていた。
今はこれからの時代の働き方について模索中。好きなものは野球とジェットコースターでとにかく楽しいことが好き。将来は九州の町おこしをしたい。

と、こんな感じです。高校までは部活に打ち込み、大学に入ってからはバイトしたり友達とフラっと飲みに行ったり、不自由なく普通の大学生活を送っていました。
だけど。
それなりに充実はしていたけれども、どこか物足りなさを感じていたのかもしれません。

「楽しいっちゃ楽しいけど、もう少し刺激が欲しいなぁ。」そんなことを思っていた大学3年生の春に、とある学生団体に出会いました。
それはTABIPPO(タビッポ)という会社が運営している、旅を広めるために活動してる団体。これが僕の人生をこれから大きく変えるきっかけとなる「出会い」でした。


学生スタッフの記事↓

https://tabippo.net/tabippo-staff/

このスタッフは
基本的にボランティアとして参加をして
「旅を通じて誰かを変えるきっかけを作る」「若者が旅する文化を作る」

ために、夢を語るコンテストを運営したりトークイベントを作ったりしています。

ここで約2年間活動をしたのですが
今までの大学2年間とは大きく違ったものとなりました。
そこはいつも大きな夢を持ち語る場所で、誰1人としてその夢を笑う人はいない。
逆にそんな大きな夢を持ちたくて入ってきた人もいる。とにかく、このコミュニティはポジティブなエネルギーで溢れていました。(それまでに出会った人たちとも仲良くしています笑)

私にとって、それが最高だったのです。どうしてこんなに一緒にいて気持ちが良くて、頑張ろうと思えるのか。

それは「旅が好き」という1つの共通項の元に集まっているからだと思ったのです。
そもそもの会社の素晴らしさもありますが、旅を共通点として集まっているからなのではないかと思ったのです。

旅を通して知るということ

旅をすると、たくさんのことに気づきます。
日本という国の素晴らしさ。様々な考え方やバックグラウンドを持つ人がこの世にはいるということ。
そうして旅を通して自分の知らなかった考え方や文化に触れていくと、不思議とあらゆることに対して寛容になったり、ポジティブに考えることができるようになる。
これこそが旅をする意味なのではないかと私は思っています。

旅で大切にしているコト

私が旅で大切にしていることは「出会い」と「丁寧さ」です。

大学生になってから時間ができたことで旅という選択肢を知り、素敵な人たちとの出会いがたくさんありました。高校生までの自分では考えられないくらい幸せです。しかしこれは偶然ではなくそのどれもが「必然」だったと思っています。
なぜなら出会いを大切にして、コミュニケーションを丁寧に積み重ねてきた結果であると思っているからです。


新しい土地にいく。新しいお店、コミュニティに行く。そこでは必ず新しく出会う人たちがいる。
その偶然の出会いを大切にして、丁寧にコミュニケーションを取る。向き合う。その積み重ねが新しい旅や出会いに導いてくれる。そう思うのです。

出会いは偶然ですが、その偶然を引き寄せるのもまた自分の行動であり必然であると考えています。
少し難しい表現になってしまいましたが、これからも私は人生の旅を通しての出会いを大切にしていきます。
少しでも何かを考えるキッカケになれると幸いです。

これからどうぞ「今日も世界のどこかで」をよろしくお願いします。
おがわひろとでした!


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