2022年を振り返ってみたりする
どどど怒涛の2022年
依然として続くコロナ禍、ロシアとウクライナとの戦争、地元では豪雨による災害もあり…暗い話題が見出しに浮かんでくる2022年。
メンソーレ川端としてはどんな年だったのか?個人としてはどんな年だったのか?
今年のうちに振り返って、久々にnoteに綴ってみたいと思う。
興味のある方、時間に余裕のあるはお付き合い頂きたいと思う。
年末年始
葬祭業、歌手業共に年末年始というものはほぼ関係ない。正月をまったり過ごす……そんな記憶がここ数十年ない。
混み合うGWやお盆、正月は仕事をしているのが無難である。休むのなら混雑が終わってからの平日に限る!そんな習慣が染み付いている。
年始め、マエダ本店でのライブに加え、RAB青森放送さんより依頼された「あだらしいむがしこ」というコーナーの挿絵。
絵を描くことは好きだが、それが依頼となるとプレッシャーが半端ない。
それと共に若くして亡くなられた方に贈った絵
こんな感じでクリエイティブな活動が年始めにありました。
そしてもう一つ。
海上自衛隊大湊基地がある青森県むつ市。
基地モニターとしての活動もしていました。
葬祭業としては生花祭壇の設営にはじまり……
相変わらず「こ忙しい」新年を迎えた2022年。
しかし、コロナ禍という波は収まることはなく、依然として活気がない様に見えた。
こりゃ〜どちらにしても厳しい一年になるだろう…と感じずにはいられなかった。
日本のチカラ
去年から引き続きある番組の密着を受ける。
日本のチカラという番組の密着取材。
青森放送の内山氏がこの番組のプロデューサーに「青森にこんな人がいる!」とプレゼン。見事合格して実現した企画。
色んな方のチカラが注ぎ込まれて、日本のチカラになっていることを知る。
密着している方々を密着したい気分だ。
約半年に及んだ取材が終わり、4月から5月にかけて全国で放送された日本のチカラ「歌う葬儀屋さん〜下北半島でつなぐ命〜」
全国から励ましのメールやご連絡を頂いた。
TVのチカラとは凄いものだな……と改めて実感した。
青森市のある葬儀社の社長から、この録画したものを社員教育のために使わせてもらっていいか?という問い合わせがあったのも驚いた。
自分の生き方から何を学ぶのか?疑問だったが、その後この葬儀社さんのホームページなどを見るに連れて「心」に重点を置いている会社にだな……と感じた。
それもまたこのご縁による気づきであろう。
サプライズ
転勤する仲間に贈るサプライズ出演もあった。メンソーレがサプライズになるのかどうか分からないが、なぜか喜んでくれていたので安心したのを覚えている。
相棒KENTAの旅立ち
3月には相棒として出演してくれていた長男KENTAの旅立ち。
歌唱力、存在感、なぜかみんなから愛されるキャラのKENTAの旅立ちはメンソーレにとってとても寂しい出来事だった。
毎月のマエダマンスリーライブを今度から一人でこなす……という恐怖にも襲われた。
それだけ彼に依存し甘えていた自分にも気づき、メンソーレとして初心に帰らなければいけないことに気付かされた。
心細いメンソーレだが、イベントは待ってはくれない。
初めての仏前結婚式。
司会進行とメンソーレショウをさせて頂きました。
とにかく暑かった夏のイベント。流石に夏服の衣装を準備しよう!と思った瞬間でした。
むつライオンズクラブ主催のみこし夏まつり
フラの皆さんと初コラボ!!
と、コロナ禍と言っても様々なイベントに出演させて頂いた。有り難いことだ。
月一回のマエダマンスリーライブも、一度も中止となることもなく開催された。
歌手をやってみて一番怖いのはブランクであることは、一昨年のコロナ禍でのイベント中止でわかっていた。
2ヶ月ほど間が開くと、もう人前で歌うことができないのでは?という感覚に陥るものだ。
人見知りの口数少ない自分に、あっという間に逆戻りしてしまう。
怖くて人前に立てなくなるのだ……。
2022年最大のイベント
下北半島ライダースミーティングinわきのさわ
GWが明けてから急に思いついたように企画したバイクイベント。
自身がバイク乗りであること、ライダーの方々は辺境の地でも向かい入れるイベントがあれば来てくれるはずだ!
そんな確信があった。
周りの「だいじょうぶ?人集まるの?」という声には惑わされることはなかった。
天候にも左右され、バイク乗り限定のこの企画に各団体は誰も興味を示さなかった経緯もあったため、誰もやらないなら俺がやる!という意気込みで走り出したこのイベント。
準備は想像を遥かに超えて大変であった。
しかし、下北半島で初の本格的バイクイベントであること、誰もやったことがない!という所が「絶対成功させてやる!」という意欲に繋がっていった。
来場者数は約1,000人をこえ、バイクは300台以上となった下北半島ライダースミーティングinわきのさわ
地区で言うと約1,200人ほどの地域に、これだけの人が集まることはまずないだろう。
お客様を見ると地元の方々も多く、まさに地域とライダーが一体となったイベントとなった。
中でも圧巻はバイクパレードだった。
沿道には地元の方々が出て手を振ってくれたり声援を送ってくれたりと、参加した県内外のライダーの皆さんは一様に感動した様子だった。
メインストリートには前日から準備してくれた大漁旗が揺らめき、戦前戦後あたりに繁栄した街の風景が蘇ったかのようだった。
むつ市長宮下氏もパレードに参加してくれたり、沖縄からバイクで来てくれた方もあり、イベントは大成功のうちに終了した。
ブルーリングスとの初コラボ
むつ市マエダアリーナで開催された青森ワッツホーム試合。
OPアトラクションではブルーリングスの皆さんとコラボしました。これは単純にただただ楽しかった😍
メンソレ劇団クリスマスコンサート
今年最後の出演はクリスマスコンサートでした。バルーンアーティストねじりんごさんやフラの皆さん、TromboneEnsembleの皆さんと共に楽しいコンサートとなった✨
今年最後のマエダマンスリーライブ
今年最後となるマエダマンスリーライブにはなんと!はるばる山口県からファンの方がご来場されました。すごいですね💦
山口から来てくれる!とお聞きして、変にプレッシャーを感じていたが、ここでどう足掻いてもいつも以上のことはできないし、グダグダで歌詞を間違ってばかりいるメンソーレの実物大を見てもらおう!と、変に気負うことはやめていつも通りにライブを行った。
まるで神様を見るかのような眼差しの山口のMさん。こんなド田舎の南国顔のオッサンのどこが良いのだろう?と自分では思うが…
日本は、いや、世界は広いんだな!中にはこういう人も居てくれるんだな!と、今後活動していく上での「勇気」と「活力」を貰ったことは間違いない事実だ。
北国トラベラーズ出演
北国トラベラーズという番組にもリモートやVTRであるが出演。
土田さんは同い年、またボキャブラ時代から好きだった芸人なので話しが弾んだ。電話だったけど話しが出来て素直に嬉しかったのを覚えている。
最後に
振り返ってみるとコロナ禍の中ではあるが、実に様々な経験をさせてもらっていたことに気づく。
人生初チャレンジ、初体験をこんなにさせてもらったことに感謝の一言しかない。
色んな方々に出会えた素晴らしい1年だった。
2023年はもう少し自分に自信を持って、紅白歌合戦を目指していく所存だ。
周りから笑われようが大真面目で言い続けて行きたいと思う。
目指さなきゃ、言わなきゃ実現は無理だと思うから。
1年間応援いただいた皆様、お世話になりました皆様、ありがとうございました。
来年もよろしくお願い致しましてご挨拶とさせて頂きます。
メンソーレ川端