ライバルのメンズ脱毛サロンの三大欲求狙いの集客にどう対抗する？

市場調査をしている方なら、何となく気づいていると思います。

ここ1年で、

✔VIO推しの、
✔女性スタッフ常駐の、
✔アラフォー以降の男性向け

こんな売り方のメンズ脱毛サロンがかなり増えています。

この売り方、怖いと思いませんか？

なぜなら...

◆三大欲求(≒性欲)に刺さるから勝てない
これを狙われたら普通は勝てません。
かなり強烈な惹きつけ、ファン化が起こるので、離脱して乗り換え、という状況も狙えません。

◆業界衰退の兆しである
どんなものでもそうだと言われているのですが、流行の移り変わりの最終段階のメインターゲットはおじ様世代です。
脱毛も、若い女性⇒その上の年齢層の女性⇒若い or 美意識の高い男性⇒アラフォー以降の、元々美容に無頓着な世代野男性、とターゲットが移ってきました。
そして、忘れていけない存在が、「エロ系広告」。
これは業界のイメージを損ねることに直結します。

よほど魅力的な経営＆発信ができないと、普通に勝てません。

じゃあどうすれば良いかというと、真っ向勝負はNGという前提で、

✔VIOはミドルエンドにする
✔お客様を味方につける
✔男性心理を深く理解する

この3つがカギになります。

VIO脱毛は、施術面積が狭い割に単価を上げても需要がある部位です。
この特性を利用しましょう。
最初の入口にするのではなく、慣れてきて脱毛により興味を持ったお客様に、ステップUPとして提案するメニューに位置付けましょう。
これがうまくいくと、単価UPもリピート率UPも楽に達成できます。

三大欲求狙いのサロンに、他のお客様を取られすぎないように、今来てくださっているお客様を味方につけてください。
距離感を縮めることができれば、集客力の高いクチコミを集めることができます。
また、ビフォーアフターの提供にも積極的になってくださるお客様も増えます。
味方になってくださったお客様と力を合わせれば、ライバルを無駄に意識しなくても良い状況になります。

男性のお客様は、なぜ脱毛を始めたいと思うのか。
通ってくださる間、どんなことを不安や疑問に感じやすいのか。
など、男性特有の思考回路を、できるだけ正確に把握できるようになりましょう。

男性特有の思考回路が分かれば、集客の発信内容や、接客のトークを考えるのが非常に楽に。
しかも、綺麗にヒットして、予想通りの結果が出やすくもなります。
お客様をよく観察して、攻略していきましょう。

大手サロンの感性豊かな広告や、マーケガチ勢の戦略的な集客をかいくぐった貴重な男性を、エロ系サロンに渡さないよう、上記を意識して取り組んでみてください。

ちなみに、今のメンズ脱毛業界の集客状況って、図のような感じになっていると考えられます。

三角形の3つの競合に対抗できないと、超絶少ないお客様しか狙えないわけです。

だからこそ、マーケティングを学んで集客力を身につけましょう。

今来てくださっているお客様を味方につけて、大手が狙いきれない層のお客様の心理に、ピンポイントに刺さる発信をしていきましょう。

近隣の競合に負けることなく、来ていただきたいお客様を確実に呼び集めるには、ネットの集客から、脱毛完了に至るまでの全ての接点で、『お客様の目にどう映るか』を意識してご自身の言動をコントロールする必要があります。

今集客にお困りだったり、接客の内容に不安があったりする方は、ご自身の発信や接客を見直す時間を作ってみてはどうでしょうか。

メンズ脱毛サロンでお客様と接する全てのポイントを、14の分野、225項目に分けて、何をどうしたら、お客様の満足度、信頼度が増すかを解説したマニュアルを作りました。

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ミヤキ | お客様に恵まれ成功するメンズ脱毛サロンの構築
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