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ワンオペサロンならではのプレッシャー、どう克服する?
個人経営の難しさって、仕事に関わるプレッシャーを全部自分一人で背負うことだと思うんですが、皆さんはどうでしょうか?
✔稼ぐ
✔集客する
✔それに必要な経費を支払う
✔その他の生活費を賄う
✔お客様の満足が行くサービスを提供する
✔ビジネスを存続させる
これ全部自分一人に降りかかってくるわけです。
こんなプレッシャーだらけでワンオペで仕事をしてたら、そりゃあ凹むこともあります。
でもそこで潰れたら文字通り試合終了。
なのプレッシャーと真っ正面から向き合わないといけません。
お客様向けサービスだからこその苦悩
経営に関することならなんとか自分で消化できます。
でも接客業、サービス業でキツいのは、お客様ありきだということ。
相手がお客様だとうまくいかないことの方がよほど多いですよね。
「効果が全然出ないんだけど?」
「もっと安くできないの?」
「他では○○してくれたよ?」
こういうプレッシャーにも立ち向かっていかないと、ワンオペ経営って続けていけません。
※安くして、○○してくれ、は「やってくれるところへどうぞ」で終わるっちゃ終わるんですが
じゃあどうやってこういうプレッシャーを乗り越えれば良いでしょう?
ワンオペサロンのプレッシャー、どう対処する?
9年以上ワンオペで仕事をし続けて体得したのは、
【自分の嫌なことをしないように先回りして防御線を張る】
という方法でした。
あくまでメンズ脱毛サロンの経営に関してですが、具体的にはこんな感じ。
【お客様を選ぶ】
「どんな方でもウェルカム!」
と謳ってしまうと、自分と相性の合わないお客様まで対応することに。
これ、かなり圧になります。
間口を広げるよりも狭くした方が単価もリピ率も確実にUPします。
【事前の断りを徹底する】
脱毛業では効果=評価。
この考え方をうまくアレンジしてご来店前の「ふるい」を作ります。
継続が必要なこと、「永久脱毛」ではないことはもちろん、脱毛NGになる傷病、セルフケアの必要性などを事前に伝えることで、効果を実感したい方だけを集客することができます。
「お客様≠神様」であることの再確認を
さすがに今どきいないと思いますが、「お客様は神様」ではありません。
お客様に貢献するな、というのではなく、自分が注力できる方にだけ100%の対応をしよう、ということです。
特にワンオペ経営ではこの認識を持っていないと、自分の苦手なことやそもそも実践不可能なことを無理やりやる羽目に。
で、「できない」という猛烈なプレッシャーでメンタルをどんどん削られます。
ワンオペだからこそ、自分に向くプレッシャーを如何に抑え込むか、如何にかわせるかを徹底的に考えるのが◎。
ホームケアをしてくださらなかったり事前のシェービングをされてなかったりと、こちらに応えてくださらないのは結構辛いし、モチベが保てませんよね。
そうじゃなく、こちらがお伝えしたアドバイスを素直に実践してくださったり、毎回ご自分で効果の出方を細かくチェックしてくださったりするお客様が増える方が、ワンオペサロンでは何よりありがたいと思いませんか?
こういう相性の良いお客様を一人でも多く増やすために、「お客様の興味をグッと惹きつける文章の発想方法」をぜひとも身につけましょう。
もっとラクに確実に!
なお今の時代、こういう「お客様の興味をグッと惹きつける文章」は、自分の頭でちまちま考えるよりも、ヒントだけ与えてAIに量産してもらう方がよっぽどラクで手堅いです。
そんな、ワンオペサロン専用のAIの使い方は↓で解説しています。
メンズ脱毛サロンの経営を知識とアイディアで極めよう
メンズ脱毛ロードマップでは、個人経営のメンズ脱毛サロンの、
潰さない
競合に負けない
お客様を離さない
こんなサロン経営を、2015年から継続中のワンオペ現場経験を基にサポートしていきます。
今後も続々と更新予定です。
現在Instagram、Threadsなどで活動中。
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