個人経営のメンズ脱毛サロン、失敗しないと失敗する件
※今回のテーマは無理やり失敗しろ、という話ではありません
日々仕事をしていると、失敗してこんなふうに落ち込んでしまうことがありますよね。
こういう「失敗」こそ功に至れるかどうかの分かれ道だとしたら、この後あなたはどう立ち振る舞いますか?
今回は個人経営での失敗にどう立ち向かうかについてお伝えします。
落ち込む?這い上がる?
根性論になってしまうので嫌なのですが、こういった失敗時の落ち目にただただ落ち込んでしまう人は残念ながらその場で停滞します。
逆に「なにくそ!」と這い上がれる人はうまくいきます。
個人経営の場合、助けてくれたり支えてくれたりする人はすぐ身近にいないことが多いので、如何に自分を鼓舞するかが成功のカギ。
一人で仕事をすることは、始める前に考えた以上に難しいことが数多く待ち受けています。
ただ、それを乗り越えたところに雇われで働く以上のメリットがあることも確かです。
今しんどさを感じている方、もうひと踏ん張りする価値は十分あります。
失敗しない=失敗
過去失敗した経験を思い出してみてください。
(フラッシュバックもあるので、耐性がある方だけでOKです)
責められたり恥ずかしい思いをしたりで、もう二度と経験したくない、と苦しい気持ちになりますよね。
このような「失敗=避けたいもの」という感覚は、いつにになっても人として当然の反応です。
全く問題ありません。
ただ、失敗は成功の基と言うように、失敗のない成功体験は実は本人にとってプラスにはならないことを肝に銘じておきましょう。
成功しか経験したことがない人は、危機的な状況からのリカバリー法を的確に発想できません。
つまり、失敗から立ち直るための知識がゼロ、ということ。
これこそ危機的状況だとは思いませんか?
トラブル回避能力ゼロは個人経営ではまさに致命的です。
失敗は成功の基
メンズ脱毛サロンのような接客業での失敗は、お客様の信用を損なうリスクしかありません。
なので、敢えて失敗せよ、というものではありません。
しかし時には失敗を恐れず攻めた決断をする必要もあります。
リスクを取った仕事、していますか?
個人経営者になるための講座で、
と教わりました。
個人経営では、真っ当に働いていたら自分で働いた分だけ収入が増えます。
なので、風邪を引かない体調管理はもちろん、仕事の質を維持するメンタルも養っておかないと勿体ないぞ、ということです。
実際の個人経営ではマーケティングや経営の知識だけではうまくいかないことが多々あります。
こういったテクニカルな部分を安定したメンタルで支えることで、個人経営の仕事は初めてうまくいきます。
失敗を何度もしてメンタルを強くする必要はありません。
ただ、失敗してしまったときに上下の振れ幅が大きくなりすぎないように如何に「安定させておくか」が大事になります。
そういった意味で失敗しない個人経営者は、いざというときのメンタルの脆さで立ち直れなくなってしまうというわけです。
失敗を含め様々な経験を経て安定したメンタルを手に入れることができれば、あとは波に乗るだけです。
失敗を覚悟しながら攻めた仕事をしていきましょう。
メンズ脱毛サロンの経営を知識とアイディアで極めよう
このnoteでは、個人経営のメンズ脱毛サロンの
潰さない
競合に負けない
お客様を離さない
こんなサロン経営を、2015年から継続中のワンオペ現場経験を基にサポートしていきます。
今後も続々と更新予定です。
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