メンズのVIO脱毛でも色素沈着のリスク管理を徹底せよ
寒さが厳しい時期は、男性のお客様のお肌の乾燥が目立つようになります。
顔はサロンからの注意喚起があるのでそこまで多くはないのですが、VIO周辺、特に全処理するVゾーンの乾燥はどうしても目立ちます。
Vゾーンは常に下着と触れる部位ですし、摩擦で乾燥しやすくなるので、仕方ないと言えば仕方ありません。
そんなVゾーンの色素沈着のリスク、皆さんはどこまで警戒していますか?
Vゾーンの脆弱性を改めて確認しよう
Vゾーンも含めた股間の肌は弱いからこそ保護目的で毛が生えています。
それをキレイになくすとなれば、摩擦などの刺激はダイレクトに地肌に加わります。
また、脱毛の光による熱も加わるので、乾燥しやすい状態にも。
そして男性の場合特に、股間は保湿の習慣がつきにくい部位でもあります。
そんなVゾーンで色素沈着が一度起こると、あっという間に進行して改善が想像以上に難しくなります。
ただ毛をなくす!という目的だけなら、色素沈着など気にしなくてもいいでしょう。
しかし、明らかに肌が黒ずんでいるのが分かれば、お客様も気になってしまうはず...
そんな事態を回避すべく、恥ずかしがらず臆することなく、股間の保湿の重要性を伝えるべきです。
男性にもケアを怠らず、と確実に伝えるべき
色素沈着はそもそも肌のコンディションさえ良ければ、かなりの確率で防げるものです。
ただし経験上、脱毛中の股間だけは色素沈着を防ぐ確率が急激に低下します。
特に年齢が上になるほど、あるいは元々肌が弱い方ほど色素沈着のリスクは高くなります。
この2~3年でVIO脱毛を提供するメンズ脱毛サロンが増え、男性でもVゾーン全処理が当たり前になってきた今、サロンとして提供するケアには十分気を配りたいものです。
フェムケアの概念はかなり周知されてきましたが、男性版のケアについてはほとんどと言っていいほど声を聞きません。
その分まだまだ重きを置かれていないということでしょう。
しかし、男女の身体の構造の違いはあれど、肌の敏感さは同じですし、ケアすべき部位でもあります。
差別化のためにも男性Vゾーンのリスク管理を
脱毛後の仕上がりのクオリティはそのサロンの技術そのものである、と言っていいでしょう。
2023年はメンズ脱毛業界のレッドオーシャン化はさらに加速します。
メンズVIO脱毛のVゾーンの仕上がりは、各々のサロンの腕の見せ所に。
股間の保湿を習慣化していただきたく、めちゃくちゃ口酸っぱくお伝えしているのに、100%伝わらないのはもどかしいところかと思います。
とは言え、Vゾーンに限らず脱毛が終わった部位の仕上がりは、可能な限り
きれいにしたいもの。
その理想の仕上がりのためにも、引き続きしつこいくらいに保湿の重要性を
伝えていきましょう。
『ここならどこの脱毛を任せても平気!』
と思われるようなフォローをぜひ。
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