脱毛後の肌トラブルを回避する5つのお手入れ方法
こんにちは。
男性を磨き、休ませ、整える。
心身調律師のマツタニアスカです。
男性の身だしなみを女性の本音で語るnote、本日のテーマは脱毛後の肌トラブルを回避するお手入れ方法です。
以前のnoteで、脱毛時の痛みを抑えるためのお手入れとして、お肌の保湿と日焼け対策の重要性について書きました。
実はこれは痛みを軽減するだけでなく、脱毛後の肌トラブルを回避するためにも重要になります。他にもお手入れのポイントがありますので、詳しく解説していきます。
脱毛後の肌トラブルを回避する5つのお手入れ方法
脱毛後の肌トラブルを回避するためには、具体的に次の5つのポイントに注意して、それぞれのお手入れ方法をしっかりと確認してください。
・保湿をする
・日焼けを避ける
・摩擦を避ける
・発汗作用のあることを避ける
・飲酒を避ける
それでは解説していきます。
まずはお肌の保湿です。脱毛後のお肌はいつも以上に乾燥しやすく、デリケートな状態になっています。お風呂上がりに化粧水をつけて保湿をすることで、赤みやかゆみ、ひりつき感などを抑えることができますので、しっかりと保湿ケアをしていきましょう。
続いて日焼けについてです。前回のnoteで、脱毛後は日焼けをしたあとの状態に近い、ということをお伝えしました。
https://note.com/mens_tuneup/n/n88fbddeb369a
このような状態ですので、日焼け止めを使用したり、出来るだけ直射日光を避けるなど対策をしていきましょう。また、お手入れのポイントとして、いつもより日光にあたった時は、いつも以上に入念に保湿をするようにしてください。
3つ目はお肌の摩擦についてです。手で掻いたりなど、脱毛後のお肌に過度に触れると、炎症の原因となってしまう可能性があります。
脱毛後のお肌はバリア機能が低下していますので、手のちょっとした摩擦でも、触れる事で毛穴に細菌が入り込みやすくなり、毛嚢炎になることもあります。
なので、施術当日から3日間ほどは、入浴の際にあまりゴシゴシと体を洗わないようにして、ぬるめのシャワーで優しく洗い流し、必ずしっかりと保湿をするようにしましょう。
4つ目は発汗についてです。発汗するような行動で体温が上がると、お肌のかゆみが出やすくなります。なので施術当日から3日ほどは、まず湯船には浸からないようにしてください。サウナや岩盤浴、マッサージなどは少なくとも1週間は控えるようにしましょう。このように脱毛後の数日は、少し安静にして過ごすようにしましょう。
最後に飲酒についてです。飲酒は体温が上がりやすく、その結果お肌に赤みやかゆみがでる可能性があります。やはり脱毛後から3日程度はお酒を控えるようにしましょう。
まとめ
脱毛後はお肌のトラブルだけでなく、脱毛当日の体調や薬の服用の有無などによって、発熱したり体調不良になったりするケースもあります。なので、施術を受ける日は体調が万全のほうが望ましいです。
もし脱毛後にお肌の赤みやかゆみが出てしまった場合は、保冷剤や冷やしたタオルなどを施術箇所にあて、肌を鎮静させてください。1週間〜10日程経過しても症状が引かない場合には、体質や肌質に合わないという可能性もあるため、必ず施術を受けたサロンやクリニックに連絡をしてください。
脱毛後の肌トラブル回避については、以上でまとめとなります。
それではまた、次回をどうぞお楽しみに。
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