JapEn 15th 撮影後記
撮影後記です。JapEn15thの私の動画について。
JapEn 15thはこちら
あてくしの元動画はこちら
文章の書き方を忘れたのと色々あって記述無理になったのと勢いに任せて書いたのでいい加減な書き方だし書き忘れとか不十分なとことか色々あるかもしれん。
よくわからんところあればご指摘いただければ都度追記なり修正なりします。
動画の性質上じゃぺんと関係ないところから説明が必要なので無駄に長かったりするかも。
始
製作委員(プロモーター)でありゲスト枠でした。
今回のじゃペンそのもののコンセプトが「外向き」みたいな感じだったのと、
招待時のやりとり色々から外撮影は確定みたいな感じだったのでOMACHI-KUDASAIみたいなやつを組もうと思った。
じゃぺんのゲストとしては大技を期待されていたのかもしれない、とも思う。
が、大技の(特に縦spもどきの)動きは立ち回しでは全然かっこヨくねえな、と思っているのでああいうやつに勝手にした。
折角外でしかもスタンディングなのに机でもできる旋転やってもなあというのもちょっとある。
ところでらくさんのじゃぺん感想記事とついってーより
仲良くしましょう。
ここからしばらくじゃぺn関係無いのでじゃぺんにしか興味ない人は読み飛ばしていいです、らくさんは読め(らくさんは嫁!?!?!?!?)。
おまちくださいのやつや今回に限ったことではないが、最近(つってもジオリジンあたりからだが)ああいうのばかり撮ってる感あるよな。
実のところああいうのの源流はカードフラリッシュ(以下カーディストリー)にある。
というのも一時期口笛さんやkzznさんとかがいる通話に入っていたことがあり、
そこでその二人がカーディストリーをやっていてそれが楽しそうだったから
ちょっとかじってみたことがある(実際はかじりかけたところでやめてしまったが)。
カーディストリーとはこういうやつ。
でかっこヨとなり、ペン回しでもこういうのやりたい、となった。
で云々した結果そこそこにそれっぽいやつ(ジオリジンのやつ)ができた。おまちくださいもできた。今回で3つ目。
かじりかけてやめた程度の奴がカーディストリーを知った風なことを言うのもあれだが、
ペン回しとカーディストリーでは道具としての埋められない差があり、かなり終わり。
カーディストリーは使う道具が1つでありながら群なのが強い、しかもそれぞれがそれだけでそもそもかっこヨ。
ペン回しは1つでありそれで終わり、しかも細い。
必然、手(の動き)に頼らねばならんぽくなる。棒だけではショボいので。
が、手がメインではない、あくまで棒を使ったパホーマンスなので。
これが難しく、まだ解決できていない。
とりあえず「棒そのものを見せている」ような動きを多くしておteaを濁している。
やりたいのは棒のフラリッシュであってペン回しではない。というのがある。
なんか回しているというよりは棒で遊んでいるというのを大事にしたいと思ってやっている。
それからなんかああいう感じの(都会のマイノリティ的)かっこヨさ。
本気ではなさそう、適当で気だるげな感じのかっこヨさとか(まあ手抜きや適当なのがかっこヨ訳ないんだがそういう雰囲気の)。
うまく言語化できない。
でこういうのを組むにあたっては、どれだけペン回しペン回しした技を排除できるか、
どれだけ「正面向け」の動きができるか、を意識している。
外・立ち・フラリッシュ(ペン回しではない)の3条件をあれするとそうしなきゃとなってしまう。
まあ別に正面に拘る必要なんかなくて横向けでもいいんだけど。
横より正面の方がまだ組みやすいというか初心者向けな気がするからというだけ。この分野(言うほど分野か?)に上級者おらんし
こういうのは場所を含めた雰囲気が大事だと思うので、
通常のペン回しでありがちな斜め上から見下ろすようなアングルだと差別化できないな、と思う。
建物や風景込みでのやつだから。
まあやるからには中途半端になりたくないということ。そういうわけで無駄に無駄な拘りがある。
カーディストから見てどうなのかは不明、きっと痛い奴に見えてるだろう。ちゃんとかじった方が良かった。
ここから元動画についての話。
じゃぺんのコンセプトやらなんやらでこういうのをやると決めたのと、ゲスト兼製作委員特権?でその辺りの細かい話も聞けたので、
徹底的に"J15専用"のやつにしようと思った。
タイトルはJ15 -Crossover-になった。イタタタタ
crossoverとはペン回し×映画館の意。意タタタタタタ
そういうわけで、そういう方向に寄せた動きを考えて組んでいった。
初手インフィは助走なので特に意味無し、読み飛ばしゾーンの気だるげ要素。
次のウニョーンのやつはジオリジンからずーーーーーーーーーーーーーーーーっとやり続けてるが動き的に融合感あるかなと思って入れた、気に入ってるというのもある。
次の動きの布石としてもそこまで違和感なく自然かなと思ったのもある。
ちな元ネタというかインスパイア元はカーディストリーのvirusという技。できなくて挫折した過去アリ。
その次が映画要素、左右それぞれの3軸1軸の「」でスクリーンを表現したつもり。
ここで棒の印字が見えてたら最高だったが運ゲーが過ぎるね。
そのあと、〆の伏線としてのペン立て以降はネタの絞り出しにめちゃくちゃ苦戦した。
〆だけは最初からこれをやりたいと決まっていたのだが、そこにいかに「やりすぎずに」自然に持っていくか全然思いつかなかった。
アップになるところは正直完全に何の捻りもない妥協の産物だが、腕を交差させるためギリ融合要素として成立すると思ってこれになった。
そのあとのフワーとなるやつは突然思いついて突然気に入ったからやった。
〆でペン立てするためにノーマルに持っていく必要があったが、その繋ぎとしてもそこそこ優秀。
〆、これをやりたいがための全て。
crossであり、over。全部腕の話だった。マジか
今回は途中のペン立てを除いてそんなに難易度高くなかったのでここでそのバランスをとった(ペン立てだけに(は?))。ついでにメノワ要素も取り入れられた。
ちなみに、(伸ばし方が不十分ぽかったのでわかりにくいが)左手が1、右手が5になっているなどする。
つまり、
足して6。
おい
苺。
おい
15。
棒にJapEn15thのアウサが貼ってあるのに気付いた人はそこそこおるっぽかったがこれは(見た感じ)誰も気付いてないっぽい。さようなら
左2軸を伸ばした形に自然に持っていけるようにわざわざノーマルを2で弾くように繋いでおる。
棒にアウサ貼るのも突然思いついた。これで全てをJ15専用にできた。
撮影時はじゃぺんとは一切関係無い一身上の都合で病んでいたこともあり、撮影班として来てくれていたレイキャビさんやふみやさんふぉうさんに対しても
まともにコミュニケーション取れなくて上記のどんな動きをなぜ入れたいのかみたいな色々を言うことなく勝手に動きを決めていくなどしてしまっていた。
しかも実は撮影に4日くらいかかっている。申し訳ありませんでした。ごめんなさい。
何も言わん癖に意味不明な拘りばかり押し付けて振り回す私に文句ひとつなく付き合ってくださってありがとうございました。
ところで服について、これを書いたら全てが台無しになるので絶対読まない方が良いし書かない方が良いのだが、
格好がまともなのは全てバインロータスのおかげ、俺は出かける日に必ずばいんさんに服を指定してもらっている、
自分では何を着ればまともに見えるかわからないので。う~ん、これはバインママ(尊い)!w
帽子はロータスセレクト。首枷だけメノワ。
メ的スペシャルサンクス、バインロータス。
完。
良いお年と旋転を。
ご覧いただきありがとうございます。よければサポートよろしくお願いします。よくなくてもお願いします。きっと誰も見たことのないペン回しをお見せしましょう。