
2025年弾き初め
2025年のストリートピアノ弾き初めに行ってきました。
北九州市にはストリートピアノを設置してある駅がいくつかあります。

最初はパッヘルベルのカノン。 楽譜は全音の難しいものではなくて、弾きやすいアレンジ譜です。
駅のアナウンスの邪魔にならないように、
行き交う人を驚かせないように、
ソフトな響きを目指してタッチを気をつけました。
次はアニソン。
弾き終わると、拍手が聴こえました。男の子です。
目が合いました。
「あ、ありがとう!」
漫画「ピアノの森」のカイくんくらいの年齢かな、と思いました。
世代を越えて、胸打つ曲を作り上げた井上大輔氏、偉大です。
アニソンはもう1曲練習していますが、松本零士先生へのリスペクト感あふれる北九州という土地のため、
タケカワさんの名曲は、恐れ多くて控えました。
次の駅を出たところにあるベンチには、メーテルが座っています。
写真を撮りに行こうかなと思ったのですが、
メーテルの隣に既に座っている方がいました。
邪魔してはならぬと思い、写真は撮らないでおきました。
少し離れたところには、キャプテンハーロックが立っていました。

青空にハーロック。 ちょっと不思議な感じしますけど、いいんです。
お顔が見づらいので、北九州漫画ミュージアムに行って、
立像を写してきました。

このミュージアムでは もちろんメーテルも立っていました。
しかし、上手に写せず。
「想い出の中にだけいる女」、その通りになってしまいました。